最近のインコ

連日暴走族よろしく部屋の中を縦横無尽に飛び回っている鸚哥たちですが

どうやら
三羽そろってオスだったようです。
このところ鼻(「ろうまく」といいます)の色が
実に鮮やかな青になってきました。
大体、(プロはどうか知りませんが)
鸚哥の雌雄は生まれて半年経たないと判らないんですよね。
つまり、初めての交尾期にろうまくの色が変化して
それでやっと判るわけです。

たとえば
手乗りの鸚哥にしたいと思って「手乗り」と書いてあるのを買ってくる。
手乗りにするためには雛じゃなきゃならないので
まだ雌雄は全然わかりません。
取り敢えず二羽買ってきて手乗りにして育ててみたら
両方オスだった、とか、双方雌だった、とか
そう言うことになる可能性は 結構高いわけですね。

ま、ウチみたいに兄弟の場合は、上手く雄雌になったとしても
もちろん結婚させない方がいいに決まってますし
親もまだまだ若いので、
手乗りにした三羽に卵を産ませる予定は全くありません。

ただ
この子たちは、お友達に貰っていただこうと思って
名前を付けないままここまで来ちゃった。
で、お友達の家ではご主人が大反対で貰っていただけない。
結局引き続き飼うことになったわけですが…
人に上げるつもりで、小さい鳥かごにそれぞれ入れてるので
今現在(親のを含めると)鳥かごが4つ。
おまけに人に上げるのには名前を付けない方がいいだろう、というので
「いっちゃん」「なこ」「ちょび」と仮名で呼んでいた、
そのままになっちゃってて。
も、今更名前を変えたら余計ワケ判らなくなりますよねぇ。

ああ、ちょっと予定と違っちゃったなぁ!

でも
籠から出した途端に肩に止まる子は
相変わらずすっげー可愛いです。
2003年09月25日(木)

花のもとにて / しっぽ

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