春ですね

春、というのは「風情のあるもの」だと思っていたのですが
近年、風情も○ソもない、花粉の季節になってますな。
毎年1月中に医者へ行って、「減感作療法」(字違ったらごめん)なるものをしてもらおう
と、思いつつ、くしゃみが始まるまで行き損なってます(苦笑)

今年もここ2、3日の強風に煽られて、飛んできましたね。
ちょっと鼻がむずがゆいですわ。
しかし、ステージ上でくしゃみが出なくて良かったです。

今日は「万引き防止座談会」というのに出席してきました。
パネルディスカッションなんだけど(この前のパネルディスカッションの時も思ったんだけど)、
パネラーがそれぞれ1回ずつ発言して終わり、というのは
「ディスカス」してないよね。「座談会」になってないよね。
講演会の講師が複数になっただけって感じ。

良くあるんだわ、「懇話会」の「提案」が、ただの活動報告に過ぎない、とかね。
それ、一体何を提案してるの?と聞きたくなります。
でも毎年活動報告に「提案」という名前をつけてお茶を濁しているその「教育懇話会」は、
提案が活動報告であることに誰も疑問を抱かないみたいに見える。
勿体ないよなぁ。

しかし、何が悲しいって「届かないこと」。
小中学生をお持ちの世の中のお母さん、
あなた達が会員として参加しているPTAは
地区や県の要請に従って、様々な活動をしているのですよ。
でも、本部役員や各専門部の部長クラスしかそれを知らない。
一般の会員のところまで全然届かないのが悲しい。
どんなに国が音頭を取っていろいろ提言をした所で
子供を育てるための基礎の基礎、各家庭にまで届かない。

みんな、目の前の生活が一番大事なんだよね。
それは、よ〜〜〜〜っく、わかる。
だからこそ、学校になかなか向かない親の目を
どうやって学校に、人間教育に向けるか、すごく大事なことなんだと思う。

ああ、固くなっちゃったな。
今日は座談会の雰囲気に流されてるかな。
でももうちょっと語りたいわ。「続く」にして置くわね。


2002年02月22日(金)

花のもとにて / しっぽ

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