2019年04月21日(日) |
二度と戻らない美しい日にいると。 |
1週間前になった。 入りの集合時間を聞き、劇場近くのホテル泊にしておいてよかったと心底思う。 大劇場の楽は一回公演だけど東京は二回ある。 フェアウェル終了まで身体と意識を保たせるために今週は早寝するぞ。
楽しくファン生活を続けてきたけど、それなりに人を羨んだりもした。 何十回も観られていいな。 入り出にいっぱい行けていいな。 いろいろ作れていいな。 描く力があっていいな。 オタクでいいな。 (寺はお嬢のオタク話が一切解らない) (オタク話になると曖昧に笑って立ってる) いっぱいあるよ羨ましいこと。 まあできる範囲でしかできないし、欲求が義務になるのはいや(観たい!が観なきゃ!になるのは最もいや)だから、わたしのファン活動はこれでよかった、十分だ。
近年、お嬢は舞台に立つ人、わたしは観る人という意識が強くなっており、舞台の話を聴けるのがうれしいなと改めて思う。 観る人として、あの役よかった!がいくつもあり、それでもう成仏できそう。 さらにお嬢はやさしくて、各々に形見のような記憶をくれた。 ひとつじゃなくていくつもくれた、その記憶を後生大事にやっていこうと思う。 とか言いつつ千秋楽にはお別れいやだむりだとジタバタするかもしれないけど!
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