私季彩々
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2003年08月07日(木) 接遇研修

 接遇研修なるものを受けてきた。2泊3日の地獄の合宿。ビジネスマナーを叩き込む、という奴である。

 正直申し上げて、この手のものは、最も辟易するものである。「良い印象いを与える6つのポイント」を振りを付けで12秒で言う。実際には使わない超スローなテンポで50m離れた教官に野外で電話を掛けたように叫ぶ。過剰と思える作法。いいかげんにしてくれー。

 とはいえ、私も表面的には大人ぶっていられる。実際身についていれば良いことも多々ある。初めでうまくいかなければ次が無いわけだから,、それはもったいない。

 で、怒鳴られ、周囲の人々の涙の中で、終了と相成った。

 個人的な感想は、俺ってこの程度で変われるものじゃないなー、である。若い子達の目の変化を見るにつけ、誰もが泣き崩れたというこの研修で涙一つ見せなかった私は筋金入りだなぁと。

 人は礼儀作法を発達させてきた。それらは、社会というものを構成する生き物にとって必須なものなのだろう。それはわかる。でも、どうしてもそこに深さを感じ取れないのは何故だろうか。教官の笑顔は曇りもないが、そんなウエイターに持ってきてもらったコーヒーを、私は嬉しいと思えない。ひねくれてるなぁ、と思う。

 一枚のベールを纏うのも良いだろう。ビジネス上では、その一枚がなければその下に何を持っても機会はない。であるならば、私はその下を常にみてやろうと思う。私に足りないものは、時に人にも足りないこともある、と。

 ほんとうに、私はビジネスマン、なんて柄じゃない。 Home&Photo


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