私季彩々
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一週間レンタルで借りた黒沢監督の「蜘蛛の巣城」、見なかった上に延滞までしてしまった。時間に余裕があるとついつい油断してしまう。しくしく。
夕方歩くと突然雨が降り出した。あと5分前後にずれてくれればと悲しむ。その後車に乗ると、ヒーターが恋しいほど寒さを感じた。一雨ごとに寒さが増していくのだろう。濡れた路面はブラックアイスバーンのようにも思え、以前にスリップしたところを走るとハンドルを握る手が少しきつくなる。もうスタッドレスタイヤのことを考えないといけないな。
日の出日の入りを毎日覗いてみると、日の出は毎日1分強遅く、日の入りは2分弱早くなっている。夜更かしをしても、空が明けて来る様を見なくなった。 秋分を越えて、天高く、空の青は地の茶色を少し取り込んだように、ちょっとおおらかだ。いずれ紅葉し、葉を落とし、白く染まっていく山に、紫の宵夕が似合う時が来る。冴える月はやはり冬。裸の枝が月を刺す光景も近い。
日が最も長いのは6月。暑いのは8月。そして地温が最も高いのが初冬らしい。太陽の恵みは二カ月程度ずれて地球の層にやってくる。地に落ちた実は最も温かい大地に落ちて、枯葉の布団の中で眠りにつく。発酵も起こるのだろうから、適当な腐敗も進むのだろう。
アスファルトが凍りつこうとする頃、少し深いあたりはまだ暖かい。実は今時分が、森の地表が一番活発なのかもしれない。
富良野まで出て行こうかと思っていましたが、何となく近場に変更してゆっくり歩いてみようかと。日を越えて25日。見事な秋晴れ。
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