私季彩々
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| 2002年08月22日(木) |
君は近視まなざしを読み取れない |
貧しさゆえもうしばらくCDを買っていない。貧しくなくても買っていないかもしれない。好きな歌は溢れているが、わざわざ買うこともないかも。そうやって年を食って保守的になるのかもしれない。そう考えると、昔から今に至るまで新曲を書いて、しかも売れているというのはものすごいパワーなんだと思う。
最近聴いているのは日向敏文さんの曲。ちょっと昔だが、東京ラブストーリーなんかの曲を作っていて、他にもドラマをたくさん手がけていらっしゃった。「color of seasons」が私のベストアルバムである。多分この座は当分動かないであろう。入念に手入れされた森の中を歩くようで、これ以上の名盤は今のところない。
歌となれば好きな歌は多々ある。最近何故かリフレインは、1・3・5の「ウォーアイニー」だ。”遊星まで再々訪ねて・・・”という奴。中国っぽい感じの。あれが思い出される。 カラオケで歌えば懐かしいところが多くなったが、作詞ででてくるのが松本隆が多いのに驚く。氏のHP風街茶房は私のお気に入りでもある。
詞というのは本当に素敵な力で、どうしてこんなことかけるのかと不思議になる。桑田啓祐なんて天才ですな。洋楽にかぶれていた私も言葉の壁を越えられず、逆に言葉の魅力に気付いて日本のものに帰ってきた。
細野晴臣さんが、「いつまでもYMOといってるんじゃない」といっていたりした。確かにそうですが、いつまでも発展するのは大変ですな。最高を決めてしまうというのは思考停止に繋がりかねないのはわかっているのですが。
”君は近視まなざしを読み取れない”は私の最高のフレーズとしていまだに君臨。どうしてこんなフレーズが出てくるのか。ま、詞だけで物語なのですがね。「さらばシベリア鉄道」。太田裕美さんも素敵でしたが、大滝詠一氏もまた渋い。
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