私季彩々
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| 2002年07月14日(日) |
車よりも、お金よりも、問題なのは・・・ |
私は友人の下宿先の駐車場(路肩)に車を置かせてもらっている。2キロ以上離れている。私が使わないときは、自由に使ってもらっていいことにしている。 車を共用に使うときの問題点は保険の問題だけれど、何かあったときには私の保険を使って、掛け金が上がった分を末永く負担してもらうということにしていた。もちろん口約束。 ボロ車だし、10年超えているので値段はつかないから、車両保険は入っていない。自損の際の事をはっきり決めてはいなかったが、その時は現況回復でと漠然と考えていたし、人身のときの約束に準じていると思っていた。
昨日メールがあって、嫌な題名だったのだが、案の定ぶつけたとのことだった。ハンドルを大きく切って、停車した状態から発進しようとしたが、クリープでは進まなかったらしく、アクセルを踏んだら思いの外大きく曲がって進み、歩道に乗り上げて、街路樹に衝突したとのことだった。
私も峠のカーブを曲がりすぎて、ポールにぶつかったことがあった。その時は40km/hくらいでていたが、バンパーとライトの交換で15万円だった。それよりは軽いだろうと思ったが、思いの外ひどいもので、ボンネットやフレームにもひずみがあった。
問題なのは、私が起こした事故ではないということ。弁済するといっていたが、彼は年に数回しか車を使わないでいた。たまたまだったわけで、私が積極的に使えと言ってすぐだった。しかも彼は定職も無く、月数万円で暮らしている人。車に乗るということに大きなリスクを持っていることを十分意識していたし、実際使うことも少なかったのだ。そんな彼に20万円以上のお金をださせるのは、私自身に納得できない。 かといって、私もお金に余裕があるわけではない。手元にはとりあえずはあるが、借金であることを考えれば彼よりも経済的には厳しいのである。
ある友人に数千円のお金を貸したことがある。けれど、彼は突然「返したはずだよね、うん返した」と一人で納得しだした。何度か、そんなことはないと詰め寄ったが、全然駄目である。そう思い込んでいる相手に何を言っても無駄なわけで、私はいらいらした。お金で友情が壊れるって本当だなと思った。私はそのいらいらを飲み込んで、今に至っている。恨みは無いし相手には悪気も無いけれど、いまだに覚えている。 その時に決めたことだが、友人に金は貸さない、お金を貸してもあげたんだと思うことにした。それ以来、数は少ないが、貸したお金を請求したことは一度も無い。数百円であっても、相手が言わなければ請求しない。いまのところ帰ってこなかったことは無い。
今回は額が多すぎるし、二人の約束(というか雰囲気)上彼が全額負担するつもりのようだけれど、私的にはそう成りそうにない。良心とか情けとかではなくて、私の信条上納得できない。かといって、折半でいいのかというのも疑問。4:6とか3:7とか適当なところを考えている自分も嫌。 しかも費用はとりあえず私が全額払うことになる。彼には手持ちのお金は無い。まして収入すらない。となれば、彼は私に定期的にお金を払いつづけることになる。そんなことは虫唾がはしる。絶対に嫌だ。 もし私が大きなお金を貸すことになった時に、こうしようと考えていたやり方があって、多分そうなるだろうけれど、納得してくれるかなぁ。こんな想定は夢物語で、貧乏人な私には余計だったはずなのだけれど。
さて、これが本当のお金持ちだったら、さくっと忘れていられるのかもしれないけれど。 ちょっと悩みを抱えてしまいました。ふに。
今日の写真《なもしらぬ一葉》
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