私季彩々
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| 2002年06月11日(火) |
生徒さんはホステスさん |
アルバイト先からの帰り、丁度帰るところの生徒さんを送っていくことになった。 週一回の授業を受け持って2ヶ月強になるけれど、顔も名前も全然わからない。黒板を書きながら勝手にしゃべってるところが多いからなぁ。今日は来年の講師紹介用の写真を撮るということだったのだけれど、なかなか難しいものだ。問題の解答をやっているとき以外に生徒さんの方を向くことはあまりないから、写真に撮るようなシーンがないといわれた。真正面を見据えるのも変だし、困りました。 そんな話を車中でしながら、先生の話は難しいとか言われてへこみました。そかぁ、かなり砕いているつもりなんだけれどなー。でも、そういう話が出来るのってうれしいもので。情報がないと何も改善できないもので。
で、彼女は大学を辞めて専門学校に来ているとのこと。現在はアルバイトをしながら学費を自分で出しているとのことだった。がんばってるねー、と話しながら家まで送った。 その夜彼女から、メールが入っていた。礼状みたいなもの。ついでにMSNメッセンジャーの登録要請(という感じのやつ)が来てて、ついついOKしちゃった。生徒さんに夜更かししてパソコンを使ってるのがばれるのはかなり気恥ずかしいので、ちょと弱ってしまってます。おまけにチャットにまで付き合わされてしまって。講師失格ですな。 で、その中で、彼女は深夜二時近くまでススキノで働いているとのこと。いわゆるホステスですな。30近くの男に人気があるとか。ありゃぁ、童顔の学生さんかと高をくくっていたら、もう私のほうがよっぽど世間知らずな感じです。ちょっと驚きつつも、年100万円以上の学費と一人暮らしの費用を稼ぐとなれば、それくらいの努力も必要なのは私にはわかります。同じ苦学生の経験があるわけですし。 まだまだ幼いからと職員室で話している会話の対象は、実はしっかりと懸命に生きているわけで、退職教師や薬剤師みたいな超安定路線を生きている講師陣よりも、よっぽど語るべきものを持っているのかもしれません。
薬局で働きたいという彼女は、夜の仕事は近々やめるつもりとのこと。普段はとっても明るい彼女だから仕事も真っ先に決まるだろうとの職員一致の意見だけれど、すでに3つほど落ちているようだ。 授業中に、これができたら寿司をおごるという約束を果たしてくれたので、約束どおりご馳走することになった。だけれど、ススキノのお客さんにいろいろご馳走してもらってる彼女におごるほどの財力もないのだけれどねー。ま、昼休みのラーメンくらいで手を打ってもらおうかな。まさか、生徒さんのお店に行くわけにもいきませんからね。
雨竜沼湿原(昨年6月)写真大幅追加
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