私季彩々
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| 2002年02月13日(水) |
雪畑眠るキャベツを掘り起こし今年最初の恵みいただく |
3日連続でツボダイを食べています。 日中家にいると、射す日の光は春めいているのですが、外は真冬日です。二重窓の威力を感じるとともに、空気感と陽光は一体ではない事がわかります。シベリアからやってくる寒気団も次第に引き下がって、その上をなぁんも考えずに毎日歩いているお日様を寄り身近に感じられる日も近い事でしょう。
近所のホームセンターに行くと高山植物のポットが打っていた。土に埋める際はその後雪をかけてくださいとのこと。カタクリやリンドウの生態そのもの。まぁ確かにそういうものだ。この雪の下、植物はじっと萌える季節を待ちわびている。 何処の家でも昔は台所に室があった。我が家にも子供の背が立つくらいの室があって、ジャガイモや玉葱を保管していた。あの土の香りは結構好きだったことを覚えている。 雪というのもたっぷりと空気を含んだ防寒着で、大地は芯まで凍らないですむ。そんな中にキャベツを埋めて冬の間貯蔵しているところを何かで見たことがあった。あの薄緑は他のどんな時に見るよりも素敵に見えた。 内地では福寿草も萌える頃だとか。そんななか雪の下でしっかり準備してるものもいる。冬の暮らしを支えるものもある。そんなこともなんとなく流してしまう私でも、こうして記述する事で思いに留めて置ける事、それが私のような文才無き一般人にとっても大きな事だと、ようやくようやく気付いてきました。
雪畑眠るキャベツを掘り起こし今年最初の恵みいただく
かっきりと澄む空気感 冬木立 影の短針まだまだ長く
陽の温み封じたカプセル飲むように 猫は窓辺で大きくあくび
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