私季彩々
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2001年11月08日(木) 雑貨屋さん巡り

 本格的に寒くなってきている。札幌の根雪は例年11月20日頃とのこと。そりゃ寒いわけだ。スタッドレスへの転換も考えなければならないが、その前にストーブが欲しい。実家に帰って持ってくればいいのだけれど、なんとなく古典的なストーブが欲しい。

 時間がちょっとあまったので、札幌にある東急ハンズにちょこっと寄ってみた。こういう店は目的がなくても結構面白いもの。照明や木工用品などが私のお気に入り。スペースなどどこにもないのに、椅子を作ろうとか棚を作ろうとか考えてしまう。照明を見れば、いつかもらった和紙の行灯が破れていたなと。水彩コーナーを見ればずっとエアブラシが欲しかったなと。ソファーが欲しかった、テーブルが、ペットが・・・・。

 結局その程度で、買いもしないものが何となく未練となって陳列ケースに並んでいる。まぁ確かに私は貧乏で、その全てを買うことは出来なかった。けれど今思うのは、何か一つくらい無理して買って、自分の趣味にできればよかったなと思う。
 冬、雪の舞う季節。ウィンドウショッピングには寒い季節だけれど、暖かい店の中には魅力的な商品が、温かさと窓越しの露をまとってより幻想的に魅惑する。そんな中、一つのものにどうしても惹かれて何度も足を運んでしまったり。

 物語ならば、素敵な恋人が突然現れてプレゼントしてくれそうなものだけれど、現実はそうはいかない。そうなると、あきらめる事に慣れてしまいかねない。私はそうだった。
 1年を通じて一つくらいは素敵なプレゼントがあっていい。他人から与えられるのもまた素敵だけれど、自分がやっぱり欲しいものは自分で手に入れるくらいが丁度いい。
 何も自分にご褒美を、という理由も要らない。あきらめる事に慣れてしまうとみんなに平等にある時間が薄まってしまうな、と思った雑貨屋さん巡りだったのでした。

”みてるだけ”と今日もフラリと油彩具売り場 入門セット買う子横目に Home&Photo


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