私季彩々
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2001年10月19日(金) 祝 黒板五郎 富良野名誉市民 

ほぼ日替わり帳(011019 Vol.157)
 てくてく堤防沿いに歩いて帰った。大抵は歩き出せば体も火照ってくるのだけど今日は丁度いいくらい。国道沿いの電光掲示板は11℃だった。

 堤防沿いはあまり利用価値がないのか、古い旅館やホテルが並ぶ。そんな中、一人の腰を曲げたおばさんが愛想よく笑いかけてきた。こちらも頭を下げる。すると、
 ”お兄ちゃん、いい娘おるんだけれど・・・”
 いまいち押しの弱い客引きに驚きつつも通り過ぎた。すすきのの街中ならいざ知らず、こんな人気のないところで遭遇するとは奇妙な感じ。おばさんというよりおばあさん。なにやらいわくありげな気もするが、まぁ危ない橋をわたるわけにもいかんさね。その気もないけれど。

 東3丁目あたりを北上。西側に目をやると賑やかなすすきのの明かりがちらつく。数百メートル向うには世にも名高き歓楽街だがその勢力範囲はそんなに広くない。このあたりではコンビにすらまばらだ。人影も少ない。
 そんななか壁一面に鈍い灯りが。スポーツ新聞が一面に貼ってある。新聞社の壁新聞だ。イチローだとかアフガンだとか、そんな話題がちらほら。通り過ぎようとして・・・、お?

 ”五郎さん名誉市民”
 おお! 五郎さんといえばあの黒板の五郎さん。富良野名誉市民!
 わが永遠の名作である”北の国から”から5名(黒板五郎・純・蛍・ゆきこおばさん・中畑のおじさん)&さだまさしさんが名誉市民になるそうだ。思わず食い入ってみる。

 今年も何度か足を運んだ富良野はもちろんドラマの撮影地。スペシャルドラマが出るたびに観光熱も上昇していた。それもこのドラマのおかげでしょう。俗っぽい中にも守られるものがあるのはこのドラマのコンセプトを理解していてこそという気がしまもの。

 現在撮影中の”遺言”で最終回とのこと。残念だけれどもやむおえないところでしょうか。でも、終ってしまうなんて・・・、悲しい。思えば、水道を通して感動し、初恋で”れいちゃん”に惚れ、蛍に子供ができて泣き、草太兄ちゃんのスピーチを聞いて鼻水を垂れ流した私だ。これが悲しくなくてなんだというのだろうか?

 で、あらすじを読んでしまった・・・。
 どっひゃー。確かにあれから5年。リアルタイムで日がたっているとはいえ設定が・・・。だって私’98”巣立ち”をつい最近観たばかりなのよ。よよよ。

 とにかく来年夏でおわり。主役は五郎さん。それをわすれちゃあいけないよ、です。

 でも、真夜中に暗がりに浮かぶ中新聞を読む私はさぞ不気味だったでしょう。犬もよけていったしね。 Home&Photo


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