私季彩々
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2001年08月12日(日) 青揚がる峰に鳴るのは虫の声重なる蝉音秋夏伴侶 「十勝岳いってきました」 

土曜の夜札幌を発って富良野の鳥沼キャンプ場へと出かけた。三笠市の桂沢湖経由で行ったのだが久々に見る満天の星空。車に積んでいた星座早見版が大活躍する事になった。
 迷いつつキャンプ場へ到着。3年ぶりのキャンプ場は何も変わってなく道外からのバイクが多く求人情報がコルクボードに張ってあった。その時使って以来開けてなかったテントも問題なく使用可。久々のテント泊は会社の後輩に譲り私は車中泊と相成った。
 朝5時半に起きるとまだ静か。このキャンプ場の朝はそんなに早くはないようだ。そんな中早くからママチャリに荷物をくくりつける女性が二人。千葉からやってきた学生だそうだ。それだけでもう惚れちゃうほど魅力的な女性です。無人販売所には朝8時におばあちゃんが品物を並べていく。もぎたての小さなトマト6個。100円を入れておいしい朝食に艶やかさを添えた。
 朝は前日冷蔵庫に会った残り物の豆腐ともやしとひき肉、麻婆豆腐の素。キャンプ場の朝は自炊してこそキャンプ。霧雨交じりの不穏な天気であってもこの礼儀は忘れない。はっきりしない天気の中富良野から十勝岳を目指して急な上りを走る事となった。すると今年の夏には珍しい晴れ間が覗く。草むらからは虫の音、森からは蝉の声が聴こえてくる。一瞬の夏模様とすでに濃厚な秋の気配が同居して十勝連峰の峰峰から雲が消え去った。稀に見る好条件。しかし稀というのは予測であって実際はそんなに稀ではなかった。
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