私季彩々
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2001年04月26日(木) 初講義はガツーンと!

 人前でしゃべるのは実は嫌いではない。会話のキャッチボールは苦手だから独演会になってしまいがちという嫌われ系だけど、というと何があってるのかというと講義が楽しい。そう、私は週に1度4時間の講義を受け持っている。学生さんはどう思うかはさておき、時間はあっという間にたつし何の下準備もしないで結構しゃべれるものだ。
 20歳前の若者30人の前でしゃべるのはなかなかあがりそうだが、学生さんの顔をいちいち見るほどの余裕はない。話すことは次々と浮かんでくるから。いやぁ、学生の興味を引き出して講義をするのは本当に難しいことだ。たまに顔を生徒に向けると、聞いていてくれている人は1/3というところか。まぁいいところだろう。窓際の学生はなかなかうるさいが、ちょっと質問すると結構答えてくれる。こういう学生さんが一番早く就職が決る。人間、知識よりも明るさが大事というのが私の印象だ。
 少し余裕が出てくると、なんとなく周りを見渡せるようになる。さて、美人はおるかとか、化粧の濃いのは多いかとか。が、なんかみんな同じ顔に見えてしまう。なんと、みんなスーツ姿なのだ。接遇の授業で正装をしてきたとのこと。この姿で人が集まると本当に没個性的になってしまう。こんなに若いのにもったいない。私がジーパンで行ってるのだから変な話だ。
 今日日の学生さんは机に携帯電話を置いている。口蹄疫という家畜の病気は人には移らないと書いたのだが、その端でi-modeのニュースで人に移ったらしいとのニュースを見ている子がいたりする。いやいや、時代は私なんかをどんどんおいていく。
 さて、初回の今回。一度はうるさいがきども相手に机をひっぱたいて怒鳴ってみたいものだろう。やっちゃったーーん。
 嫌われちゃったかな? いえいえ、そんなことくらいでだまるほど今日日の若人はこりやしない。でも、私この仕事本当に好きなのよ。あーあ、常勤になりたいなぁ。

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