私季彩々
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E=mc^2というのは有名な特殊相対性理論。エネルギーは質量に比例するという奴である。これはどういうことか? つまり1円玉の重さを消し去ることができればものすごいエネルギーが生じるということだ。日本海くらい平気で蒸発するんと違う?
数式というのはいかにも定型的で面白みが無いように思えるがちょと待っていただきたい。”=”の両端の単位が違う場合新たな発見が生まれるのだ。既存の答えを探すのではなく、異なるものの見えない関係が見つかる。これが理数の真の醍醐味である。だから”風が吹けば=桶屋が儲かる”も立派な科学なのだ。
そこのところをきちんと伝える教育が今なされているのだろうか?何も階段を一歩一歩上がるのに手をひくだけが先生じゃない。高みのおもしろさを示すのも大事な教育だ。コンピューターや宇宙、自然環境に目を輝かせている子供たちに勝手な思い込みで”年相応に”とお茶を濁してはいないか? 勉強の先にあるものに常に関心を払っているだろうか? 知らないことを一緒に調べて上げられるだろうか? 何故勉強が面白いのかを自分なりに答えられる大人がどれだけいるだろうか?
視点を上げれば段を飛ばして駆け上がっていく子供たちもでてくるだろう、などとおもってみたりして。
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