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『SP』と『天と地と』 / 2008年01月08日(火)
 

年末と年明けに『SP』の一挙放送が夜中にあって観てました。本編はちょっと遅い時間帯にやってたので、観る機会が無く、たまたま8話目を観たら、緊迫感があって面白かった。
Vの岡田准一君が新米SPでその上司が堤真一さんで、過去に現首相の暗殺テロの現場に二人ともいたといういわくつきの設定。そして、最初はSPになった時点から始まり、8回目にして出会いや底辺を流れている謎が紐解かれていく設定もなかなかイカしてます。
中盤の元ライブ○アの事件をモデルにしたような人物の警護にまつわる回は、いきなり警護が打ち切られるという苦い終わり方。歩いている堤さんとすれ違う職業的犯行グループの車が、暗示だけを残して終わる。
そして、現首相へのテロ事件と岡田君の両親を過去のテロで巻き添えにして殺した男が刑務所を出てくる……。
総監督が本広克行さんだけに見せてくれる展開です。
岡田君は過去が重すぎて、演じる分には辛いかなとも思うけど、なかなか好演してると思う。
ラストまでが楽しみです。

後、新年は『天と地と』も長尾影虎がTOKIOの松岡昌宏君で、観た。
こっちは2時間ちょっとのドラマなので展開が早い早い^^;
でも、観ちゃった^^;;
影虎の兄晴景役の佐野史郎さんをたぶかした側室の弟でお小姓役が、何処かで見たようなぁ〜と思っていたら佐藤祐基君でしたかぁ〜ちょっと美形で怪しい役だったのでわかりませんでしたw
そういえば、紅白のGacktの演出がまるっきり長尾影虎の本陣で、素敵だった♪ なんだか、上杉謙信が美形だったっぽいイメージが二人のお陰で出来てしまった感もあるw




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