2003年02月23日(日) *高校教師 第7夜
雛? ドア! 雛?? ドア!! 雛??? ドア!!!
ドア?
雛・・・・・・・・(・0☆)
電車の乗って、雛が郁巳の手を握り、郁巳は雛の手を握り返してた。 嬉しかった。 拒絶してほしくなかったから。 ホントに嬉しかった。
雛は、自分がもうすぐ死んじゃうから、恋がしたいって言ってた。 それは、郁巳に向けた言葉だったはずなのに。
抱いて...
なんて、今まで、そんなこと言う子じゃなかったよね。 だけど、残された時間の中で、郁巳とそうなりたいって思ったんだよね。
郁巳と雛が一緒に居るとき、確かに郁巳は雛を通して自分を感じているのかもしれない。 でも、郁巳はわかってない。 雛が女の子だってこと。 自分と重ねるほど、長い人生を生きてないんだってこと。 雛の気持ちがわかるなら、自分の鏡だと思っているなら、拒絶するのがどんなにヒドイことかわかるはず。
受け入れたら止まらなくなる。 受け入れたら止められなくなる。
郁巳の気持ちもとてもよくわかるの。 最後に残るのは自分じゃなくて雛だから。 残された人を想って恋人を拒絶した自分だから。
簡単だな...
郁巳はそう言ったけど、簡単なんじゃなく残された時間の短さがそう思わせるんだよね。
あぁ、口で言うのってそれこそ簡単だ。 想像の範囲でも、もっともらしいことを言えるもんだ。 そう思ったとき、「僕の辛さがわかるもんかっ」っていう追い詰められた人の言葉の深さは、きっと想像の範囲を越える気持ちが込められているんだろうなって思った。
同時に、演じるNaoはどんなに大変な気持ちだろうって思った。
雛の言葉に込められた「生きる」ということ。 それに気付いた郁巳は、もう気持ちを止められなくなってたんだろうね。
2人の気持ちの流れは、束の間かもしれないけれど、とても幸福なもので、お互いの全部で受け入れあう幸せな時間。
本当に良かった。 郁巳が間に合って良かった。 素直になれて良かった。
でも、これから先、2人はどうなっていくんだろう。
残される雛は何を思うのだろう。 2人ともがんばってほしいね。 って思ったりして。
死にたくない。 そう思ったことを最期まで忘れないで。
部屋の鍵を雛に渡して、手を握るシーン。 郁巳のベッドの中に居る雛と手を繋いでるシーン。 雛の手を取り、キスをするシーン。 肌に触れ合って抱きしめ合うシーン。 鍵を閉めて、鍵を持った手と手を繋ぐシーン。
触れ合うシーン。好き。
見つめ合って微笑み合うシーンも好きです。
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