長崎の佐世保で起こった小学六年生の殺人事件。
同級生の女の子がやった犯行。
お昼休みに学校の学習ルームで行われた犯行。
事件当時の詳しい事、動機などはまだわからない。
一説には加害者の女の子が被害者の女の子に酷い事を言われたから、だとか。
事件の背景に何があったのかはわからない。
加害者の女の子はもしかしたら被害者なのかも知れない。
被害者の女の子がもしかしたら加害者なのかも。
殺人は悪い事。
そんなの小学6年生ともなれば、当然わかっているはずのことだ。
他人を傷つけてはいけない。
コレは社会の基本的ルールだから。
だけど、人間は時として過ちを犯す。
過ちを犯さない人間なんていない。
凶器のカッターナイフはホントは脅しに使われるはずの物だったのかも知れない。
ホントは殺すつもりなんかなかったのかもしれない。
加害者の女の子はもしかしたら精神的に傷つけられ追い詰められたのかも。
何があったのかは、わからない。
だけどショックな事は小学生の犯行だという事。
去年だっけ？
中学生の男の子が幼稚園児くらいの子供を殺したのも。
その時も思ったんだけど、子供の犯行というのは恐ろしいものだ。
もちろん大人の犯行も恐ろしいが。
本来、子供は大人に守られるべきもので。
大人は子供が間違いを犯さないようにするべき立場で。
だけど。
こんな事件が起こってしまうのは社会全体が歪みきってしまっている事の証明だよね。
もうココ何年かで異常犯罪とも言うべき犯罪が、それこそ日常茶飯事でおきていて。
どっかでは父親が娘の小指を自ら切り落とさせたとか言うし。
母親に寄る無理心中や、生まれたばかりの赤ん坊を殺す事件だとか。
恐ろしい事件が多発していて、ニュースを見るのもうんざり。
北朝鮮問題もラチがあかないし。
ホント、溜息の多い嘆かわしい世の中です。
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