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立地条件 - 2007年06月14日(木)

普段手掛けている新規開業のお店の殆どは2等地、3等地である。立地条件が良ければ当然ながら保証金や家賃も高いが、路地を一本二本と入ればそれらも安くなる。更にそれ以外に重要なのは狙いどころの客層を取り入れる為でもある。

大通りに面していれば人も多いけど狙っていない客層も入ってくることが多くなるし、店の雰囲気も変わってくることになる。普通に考えれば人通りの多い場所や何か大きな施設の傍とかの方が良いと考えるもの。まあ、そういう立地に適した商いのやり方ならそれはそれで構わないことだけど・・・。あくまでも業態によって異なるということを理解した上でお読み頂きたい。

だから不動産物件を探す際はまず自分の店はどういう形態でどういう商売をしようとしているのかを考えることから始めなければならない。美味しいものをゆっくりと食べて頂きたいと思っていながら大きな役所の前とか、オフィス街に店を構えれば昼時に一気に客が入って来ることになる。そしてピークは一瞬で終わってしまう・・・。更に土日が効かないので月間20日営業での売り上げを考えなければならないことにもなる。

よく大きな施設の近くに出したいという依頼を受けたりするけど、こういう場合の客はその施設に来た人をターゲットとすることになる。でも、その施設がなくなったらどうなるのか・・・?大きな会社も然りで、確かにその会社だけで売り上げを賄うことも出来る場合もある。でも、そういう店には他の一般客は寄り付かなくなるのでその会社の貸し切り状態となる。

それで、その会社が移転したとしたらどうなる・・・?一般客が寄り付かない店だから大口の客がいなくなったら当然の如く閑古鳥が鳴くことになる。実際にそういうケースを耳にしたことが何度もある。普通に考えれば良いと思えることでも、更に深く掘り下げてそれを分析しなければこういう結果を招くことにもなるということ。



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