今回も見積り調整難航中・・・ - 2007年03月26日(月) 今週着工予定の世田谷のお店の見積り調整が難航している。まあ、これは毎度毎度のことだけど最初から予算に合わせた設計などしたくないし、常により良いものを・・・という考えを捨て去ることは出来ない。最初から予算に合わせて図面を描けばこの調整は不要となるが、出来上がったものはおかしなものにはならないけど予算以上のものにはならない。 如何に限られた枠の中でより良いものをつくっていけるか・・・。それをトコトン追求していくのが設計事務所の仕事である。最初から予算有きや工事が簡単な収まり有りきではデザイナーに依頼する必要はないし、それを追求していくことが自らの進歩向上にも繋がることになる。楽な仕事をしていればそれが当たり前となり、難しいものにチャレンジはしなくなる。それは今後依頼する方々にとっては魅力もなくなるということ。 見積りも常に何故?ナゼ?なぜ?という疑問を投げかけながらチェックし、追及していくことがコストダウンにも繋がることになる。標準仕様と考えている設備的なスペックの向上や内容も予算を大きくアップしなくても出来るようになったのはこういう地道な努力の結果でもある。 楽をしようと思えばそれは簡単に出来ること・・・。でも、モノづくりや考えることが好きなんだよね。最初から簡単な道を選ばず、大変だけども今のスタイルを維持することがレベルアップにも通じる大切なことだと思っている。 これが設計施工で業務をしていれば予算から自社の利益を抜いた枠で予算を組んで図面を描くことになる。サラリーマン時代はこういう仕事の流れであった・・・。一軒に集中して取り組むことも侭ならず、流れ作業的に月日が過ぎていくという感じだった。今は出来る限り一軒に集中して突き詰めて店づくりをしている。だから年間に出来る軒数も限りがあるし、キャパ以上の仕事を受けて密度を薄くすることはしたくない。 だから大変だからこその遣り甲斐も大きいのである。 Pocchy Land Information←Click <店舗情報更新> BLOG Pocchy's Collection←Click -
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