続・めん産業展 - 2006年10月12日(木) 会場内で一番の賑わいはレトルト食品を扱うブースである。次から次へと新商品が出てただただ驚くばかりであるが、何故一番賑わっているかというとそれを利用しているお店が多いから・・・ということである。 そば店の多くはそれらの商品を沢山使っている。これでもかってくらいに・・・。お店に入って出来合いのPOPが貼ってあるところはそれらの商品を使っているということである。昔はどこもきちんと手作りしていたものが、いつの間にやら「簡単」というキーワードに乗せられて所謂「袋物」と言われるレトルト食品を多用することになってしまった。 うちが手掛けるお店は殆ど必要のないものだが、絶対数からいけば大多数のお店がここに属す。だからそういう企業も次々と新商品を開発して売り込むことになる。それはそれで受け入れているお店があるのだから否定はしないが、だからと言って何も手打ちで蕎麦しかないお店に「鯖の味噌煮」や「カレイの煮付け」のレトルトものを売り込まなくってもいいじゃん・・・って思うんだけどな。 以前、こういう商品を使ったメニュー構成から手作りに切り替えようとした際に「そういう提案は間違っている」って噛み付かれたことがあったが、経営者が店を変えようとして本来のあるべき姿に戻ろうとしただけなんだけど理解頂けなかったようである。 こういうブースが大盛況していること自体をどう考えるか・・・? 飲食業として数少ない歴史ある蕎麦業界がどうなっていくのか・・・? 今後、飲食店として本来のあるべき姿に戻ることはないのだろうか・・・? Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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