ラーメン産業展 - 2006年09月28日(木) 昼過ぎまでユーカリが丘のお店のイメージスケッチを何枚か描き、午後からはみなとみらいのパシフィコ横浜で開催されている「ラーメン産業展」を見に行って来た。蕎麦に関しては恒例の「めん産業展」というのが毎年行われているが、ラーメンに関してのここまでの規模の展示会というのは初めてなのでは・・・? 別にラーメン屋さんをつくる訳でもなく、今後もそういう業種に関しては全く考えてはいないのだが、近所であるのと共に蕎麦の展示会と比べてみたかったので行くことにした。招待券がなければ事前登録制で入れるし、3000円のチケットを買わなくても済むので数日前に申し込んでおいた。まあ、3000円も払うのなら行く心算なんてないけどね。 最近のラーメン業界も以前とは変わって来ているだろうし、どういう部分がシステム化されているのか、蕎麦に置き換えて考えられるものがないかというリサーチを兼ねていたが、結論としてはそれほど大きな収穫はなかったと言えるかもしれない・・・。蕎麦の「めん産業展」とあまり変わらないというか、結局は重複している部分も多く真新しいものは無かった。 でも、蕎麦と違っていろいろなしがらみやらが無さそうだから今後の展開によってはもっと有意義なイベントに持っていけるのではなかろうか?蕎麦も昨年は「大江戸めん祭り」と称して大きく様変わりした一大イベントを開催し、試食会と物産展的なブースは大盛況だったが、本来の「めん産業展」としての部分は素人が沢山乱入し、商いにならなかったりと完全な企画倒れとなてしまった。 多額の負債も・・・という噂も耳にしたが、今年は従来通りのスタイルに戻るみたいである。そもそも毎年同じような旧態依然の展示内容やらスタイルでは出展を控える企業も増えるだろうし、蕎麦業界が抱えている全体的な且つ根本的な問題をもう少しきちんと考えていかなければならないのでは・・・? ラーメン産業展との違いはこの辺なのかなとも思ったが、蕎麦業界は昔ながらの普通のお店はどんどん衰退していく現状があり、どちらかというと新規参入組みの方が元気が良いし、組合等にも加入しない。彼らは「めん産業展」へは特別期待もしないが何か見つかれば良いかな・・・?と思って行く人が多いと聞く。ただ単に商品を並べただけの展示ブース。出展者からの提案があるのは悲しいかなレトルト食品のブースくらいで業態が異なる彼らには関係ない・・・。 厨房機器にしても常に進化を考えて提案をしているのは極々僅か、というより1社だけかな?中には他の飲食業業界で流行っているからと言って知識も無いままに必死にその高額な機器を売り込だりするところもある。それをどう活かせるか?どう活かさなければならないかなんて提案も無く、ただ便利だからというだけのことで売り込むようだが、現実的に店の規模や業態、メニュー構成等のあらゆる条件を踏まえた上で検討しなければならないものである。 ラーメン業界にしても同様で、新規参入組みや従来通りの考え方ではいけないと危機感を感じたところだけが生き残って行けるだろう・・・。そういう意味では蕎麦よりもラーメンの方が歴史というか食文化などの違いで割り合いスムーズに移行出来たりするのかもしれない。ただ、今日見た限りでは当然ながら「めん産業展」も視察しているだろうが、それの悪いところだけを真似してしまったような気がしないでもない。 「めん産業展」も来月行われるようだが、スケジュール的に厳しそうなので行けるかどうか分からない。本当はまた手掛けたお店に声を掛けて有志だけでも集まって交流会をやりたいのだが、会場の確保や連絡等のこともあるし、迷っているところでもある。 Pocchy Land Information←Click <お知らせ情報更新> BLOG Pocchy's Collection←Click -
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