松蔭神社のお店で夜蕎麦! - 2006年09月25日(月) 今日は午後からユーカリが丘のお店のプレゼンであった。現在、兄弟子である松蔭神社のお店で研修させて頂いているので近所の喫茶店に場所を移してプランの説明をした。和食を絡めてのスタイルになるので厨房区画が通常よりもかなり大きめとなり、その分席数が減ってしまうことを了承して頂き、概ね今回提案した内容で詳細図面を進めていくこととなった。 一部カウンターを手直しして小さな個室風のスペースを確保することとなったが、これは最後の最後まで悩んだ部分でもあった。限られた席数の中で組客数を如何に多く取り込むことが出来るかを主に考えたプランであったが、やはり個室は欲しいということでその部分を一部変更した。これで詳細図面を進めていくことになるが、施工業者さんへの現説までは10日位しか取れないのでかなりタイトなスケジュールとなりそう。 その後、松蔭神社のお店に戻りご主人と今度のお店の件で打合せをしてから軽く一杯やっていこうと思い席に着いた。手掛けたお店で一杯やるのは久し振りである。たまプラーザのお店に行って以来だから一ヶ月振り位であろうか・・・?やっぱり手掛けたお店で一杯やるのはいいもんである。 「志太泉」(本醸造)を飲みながら「湯葉」「小松菜のしたし」「秋刀魚煮」の三種盛りを肴に至福のひとときのスタート。平日、特に月曜日の夜は割り合い静からしいが、それでも次々とお客様が入って来る。ご夫婦あり、女性の一人客ありと、いい感じの客層である。日々の努力の成果がこういう結果を生むことになるんだね。 続いて新メニューの「湯葉の揚げ出し」「鴨ぬき」を抓みながら「雪の茅舎」(純米吟醸)を頂く。ちょっと飲んでみたらぬる燗でもいけるのではと思い、軽く燗を付けて貰うことにした。ちょっと熱かったが冷めてくると面白い味わいとなるね・・・。〆には「せいろ」ではなく、一度食べてみたかった「温蕎麦」をオーダーした。蕎麦湯を張ったどんぶりに蕎麦が入り、薬味と醤油で好みの味に仕上ていくのだが、柚子胡椒を入れることによって一風変わった蕎麦となる。 もう直丸5年を迎えるお店だけあって安心感があるし、進化して来た過程が窺えるそれぞれの品であった。前記の通り手掛けたお店でのんびりと過ごす至福のひとときは本当にいいもんである。客層もいいし、皆それぞれの楽しみ方をしている光景も狙い通りの雰囲気。マニアックな人はかなり減ったとのことで、それもいい雰囲気を醸し出す為には必要な要素である。 当然カメラ構えている人なんていないし、デカイ声で薀蓄言う人もいない。静かに食事を楽しむ人達に愛される店となっている。これが本来の飲食店のあるべき姿であると思うし、蕎麦屋よりも数倍客単価の高いような店でカメラ構えられたりすると苛立ちさえ覚える。メシくらいちゃんとマナー守って食えよ!ってね。自分の家でカメラ構えようが何しようが好きにすればいいが、こういう不特定多数の方がいるところでそういうことを平気でする人が理解できない。 やはり食事は静かにマナーを守って食べたいものである。マニアが集う店もあるようだけど、それはそれで店主が良しとしているのだろうが、そういう店には一般客は寄り付かなくなってしまうし、その店の旬が過ぎればそして誰も居なくなってしまった・・・ということになる。 普段手掛ける店はマニアではなく、極普通の人達に楽しんで食事をして頂きたいと思っているし、そういうマニア達に評価されようなんて思っちゃいない。そして、とやかく言われる筋合いもないしね・・・。そもそものターゲットが違うんだから・・・。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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