香川の次は秋田か・・・? - 2006年06月05日(月) 彼方此方で閉店に追い込まれているセルフ形式の「さぬきうどん店」であるが、今度は市内某所に「稲庭うどん店」が出来ていた。一見某有名なFC展開の讃岐うどんのお店かと間違うほど雰囲気が似ているので別業態での展開なのかと思ったがそうではないらしい。そりゃそうだよね・・・讃岐が廃れたから稲庭ではあまりにも安直過ぎるし、幾らなんでもそんなの無理だというのはお頭で分かっているはず。 最初に気付いたのは半月ほど前であったがこりゃ無理だね・・・って直感した。讃岐うどんのセルフ店をそのまま稲庭うどんに替えただけで、しかもこの立地条件ではセルフ店はどう考えても成り立たない。最近拘った飲食店が増えつつある通りだが、決して人通りが多いわけではなく、殆どの店の客層は目的を持っての来店動機である。そういう中でセルフ店が成り立つと思うこと自体この業界を知らない素人の出店ということが分かる。 動機としては讃岐うどんが廃れてきたので今度は稲庭うどんをぶつければ目新しいし、注目されると踏んだはず。でも、稲庭うどんって讃岐うどんと同じように地元ではセルフで食べるものなのかな?水沢うどんにしても稲庭うどんにしてもちょっと讃岐うどんとは形態が違うような気もするのだが・・・。あまりにも安直過ぎるコンセプトであるし、出来合いの袋詰めされた半茹で麺を使っているようだが、これじゃ原価率が高過ぎて経営を圧迫してしまう。 客単価もいいところ500円弱であろう・・・。20席ちょっとあったが効率悪いレイアウトだから例え混んだとしても収容人員は知れているし、そうなったとしてもランチタイムのほんの一時だけで、それ以外の時間帯は集客に苦しむことになる。この規模でこの立地で家賃は15〜20万というところであろうが、客数が見込めないこの場所でこういう形態の店を開くというのは無謀というよりも無知である。 いつ揚げたのかも分からないカチカチになった天ぷらを食いたいとは思えないし、清潔感のない薬味のセット、何も考えていないレイアウトやオペレーション・・・どう考えても夏まで持つことは無さそうである。 ここから歩いて2〜3分のところにあったもっと立地的に良いセルフの讃岐うどん店が潰れたばかり。それを見ていながら更に悪い場所で中途半端な形態でどうしてそんなことするの・・・?安普請のこんな店でも不動産の取得なども含めれば限りなく1000万に近い数百万単位の費用が掛かっているんだし、素人の頭でっかちが飲食店が多いからって出店したんだろうね。他の店はそれなりのしっかりしたコンセプトを持っているところばかりで、客単価も昼で倍以上、夜は3〜4倍の店なんだよ。 普通の素人でもこんなことくらい分かりそうなものだが、身近に誰か彼に忠告してあげる人はいなかったのかな・・・? Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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