■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

長野のお店 嬉しいお客様 - 2005年12月24日(土)

今宵はクリスマスイブ。5名の予約が入っており、その主は電気工事をして下さった業者さんである。最初は単に家族でのイブの食事と思っていたが、息子さんの彼女とお母様をご招待しての食事会とのことであった。相手には初めて会うとのことで、顔合わせを兼ねたお見合いに近いようなものであり、その場所として自分自身が携わったお店を選び、自らの仕事を息子さんに見せる機会にもなり、こちらとしても嬉しかったね。

息子さんや奥様に庭のライティングの感じを説明している姿は凛々しくもあり格好良かった。こういう仕事は中々巡り会えるものでもないし、その仕事をクリスマスイブの夜に息子さんの彼女との初対面に合わせて見せられてさぞかし父親としても鼻が高かったに違いない。

ただ単に食事の場としての飲食店で終わるのではなく、何か因縁めいたものや思いなどがあれば更にその食事の時間が素晴らしきものになるはずである。私は常にそういう使い方もして頂けるような空間づくりを目指しているし、オタクヤマニアが重箱の隅を突付くような食べ方をする為につくっているものではない。普段は蕎麦屋でありながら結婚披露パーティーを行ったり、家族の誕生祝いに使ったりと、様々なシチュエーションに於いて使って頂ける店となっているところが多い。

今回は豪邸を使ったフレンチということもあり、更にそのような使い方をして頂ける機会は増えることであろう。その為にもサービスをもっともっとレベルを上げていかなければそのような使い方はして頂けないと思っている。今日もワインのサービスの件でシェフとぶつかったが、あきらかに店側の不手際なのであるから、その場に応じたオペレーションをしていかなければ押し売りになってしまうことを自覚して欲しい。そうなればどうなるか?結果は明白である・・・。

出張先でのイブの夜・・・。仕事が終わったのが午前12時過ぎ。昼間に知り合いの子にに予定を聞いたら空いているとのことで、彼女も仕事が終わったのが1時くらいで、それからの酒宴を楽しみました。ビールに始まり、結局二人でワインを二本空けてしまいました。



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