頑張って欲しいから・・・敢えて・・・ - 2005年08月15日(月) 何故厳しく接するのか?それはそう言わざるを得ない理由があるから・・・でもあり、もっともっと頑張って欲しいという願いと思いを込めてのことである。そして、その向こうにあるのは「お客様」であり、お客様に満足して頂きリピーターとなって店の繁栄を齎せてくれるということを願っている。その為には人知れず沢山の努力と試練が必要である。 しかし、当の本人にその意識がなければ何にもならない・・・。プランナーとしていろいろなお店を見てきた中で技術面の向上は時と共に何とかなるものである。しかし、経営という行為に於いて「モノの見方、考え方」という面に関してはそうはいかない。勿論、一長一短で身に付くものでもないけど、ある程度の基礎を持ちそれをしっかりと構築していくことが出来れば大丈夫だと思っている。その基本となる考え方がどうであるか?それを重要視しているが基準に満たない場合の多くは長きに渡り苦労が待ち受ける結果となっている。 それを分かっているから敢えて厳しい苦言を呈しているのだが、一向に改善やら修正の跡が見られない場合は本当に大変な自体が待ち受けていると思って間違いない。そうなって欲しくはないし、現実としてそうなってしまっては後の祭りである。だから何とかなって欲しいという願望がある。しかし、ここから先は本人次第であり、周りが幾ら彼是言ったところで自覚も意識もなければ到底無理な話し。 本気で取り組めば今は遥か彼方の出口もやがては見えて来る筈であるが、長いトンネルの中で歩を止めてしまえば一生そこからは抜け出せない・・・ -
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