客層 - 2005年06月10日(金) ポッチーランドとして手掛けているお店にはそれぞれ個々のお店毎に狙っているターゲットというものがある。所謂「客層」というものであるが、その選択を間違えると店全体の雰囲気やスタイル自体が変わることにもなる。ハッキリと言えることは決して変な客層ではないということで、蕎麦屋さんのレベルで見たら結構良いのではないかと思っている。 では、その良い悪いというのは一体何を持ってそう言えるのか?薀蓄一杯のマニアから言えば気に入らないお店であっても、本来こちらが狙っているターゲットでの視点で言えば居心地が良くて安らげるお店ということになる。だから狙っていない人達にどうこう言われても彼らに合わせる必要性もないし、本来目指しているスタイルを目標に頑張って欲しいと思っている。 正直言って、店の形態や持ち合わせている雰囲気によって客層は大きく変わってくる。ふと入ったお店でとんでもない客と出くわすことがあったりするが、よく観察するとそういう客層を狙ったお店というか、そういう客しか寄り付かないお店だったりする。でも、そういうお店を否定する心算もないが、店のコンセプトがそうさせているということには変わりはない。店主はそれを求めてそういうスタイルを構築しているのだろうし、それで良しとしているということである。 手掛けたお店を訪問すると皆声を揃えてこう言う「客層が良い」と。勿論、そういう客層を狙ってつくっているのだから当たり前なのであるが、そうじゃないお店とはいろいろな面に於いて大きく異なる点があるから違いが出るのであって、同じ視点で比べるものでもないということである。でも、同じ蕎麦屋・・・というだけで一緒に見られることも多々ある。しかし、本質をしっかりと見て頂ければ全く違った「蕎麦屋」であり「飲食店」であると思っている。 -
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