居心地 - 2005年06月09日(木) どうせ行くなら居心地の良い店がいい・・・と、誰もがそう思うことだろう。美味しいものが食べられるというのは勿論のことだけど、一般的にはそれに付随する付加価値というか、味以外のものも含めたトータル的な評価となって店の良し悪しを判断する。その一つが「居心地」であると思う。これまで手掛けてきたお店はその「居心地」を強く意識してきた心算であるが、中には店の雰囲気が壊れてしまっているところや、まだまだそれを意識し切れていないところもある。しかし、全般的に見たらそこそこの居心地の良さを感じていただけるのではなかろうか? 店によってコンセプトも微妙に違ったり、狙っている客層も異なるけれども、その店なりの「居心地」というものが存在していると思う。だから人によっては合わなかったりもするだろうし、感じるものや感じ方は人それぞれ、そして様々であるから特に問題視はしていない。要はその店を気に入った人というより、店のコンセプトに合ったお客様によって店が育てられ、全体的な居心地の良さが形成されていくものだと・・・。 手掛けた当初から少しずつ起動を外れてしまっている店は当然私自身が感じるものも違ってきている。しかし、それが店にとって良い方向性へと歩んでいるのならそれはそれで構わないことだと思う。しかし、最低限のクオリティや店全体から感じる「空気」を崩したり壊して欲しくはない。 偶々見つけて飛び込んだお店を気に入り、通い詰めたり、誰かに紹介したり・・・。手掛けたお店が本物(狙っている)のお客様によって評価されたり、繁栄したりするのは手掛けた者にとっての喜びでもある。それがポッチーランドとして手掛けるお店の本来のスタイルでもありたいと思っている。 自分自身がそれぞれのお店に行き、客として席に座って感じるものをより多くの人達にも感じ取って頂きたいし、そうなるように個々のお店の方々にも頑張って頂きたい。 -
|
|