作品主義 - 2005年05月29日(日) 先日の日記にも綴ったが、これまで手掛けて来たお店に関して言えることは決して「作品志向」のものではないといいうこと。デザイナーでもあるけど作家ではないし、プランナーとしての比重を大きくしているので最低限恥ずかしくはないものとしてつくってきた。 今度手掛けるお店に関してちょっとチャレンジしてみたいことが幾つかある。それはプランナーとしてではなくデザイナーとしてのもので、平面計画のプレゼンが終わりイメージスケッチをまとめているところだが、ちょっとだけ作品的なものを意識してつくってみたくなった。これまでもいろいろとやりたいことは山ほどあったが、コストの問題や設計期間の問題とかで出来なかった。独立して丸7年が経ち、いろいろな意味での「拘り」を強くしてみたいと思うようになってきたのである。 勿論プランナーとしての仕事もしっかりと考えていくけど、デザイナーとして違ったスタイルを提案してみたい。プランナーとしてもこれまでは出来る限り無理のない範囲で開業させ、個々の判断に於いてレベルアップしていって欲しいと思っていたが、どうしてもこちらが考えていることとのギャップが生じてしまう中で、もう少し密着する期間を多くして更に中身を充実したものにしていきたい。 プランナーとしてもやりたいことはデザイナーと同じで山ほどある。しかし、それを最初からやって頂こうと思っても正直無理がある。また、全てのお店に同じレベルのモノを求めるのも出来ないし、それぞれの個性や特性を活かして出来る限り問題のない範囲でオープンさせることに比重を置いている。そして、長く続くお店であって欲しいという思いと願いもある。それらをきちんと踏まえた中でもう一歩踏み込んだ提案をしていくようにしてみたいな・・・と思っている。 -
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