リニューアルとは・・・ - 2005年05月21日(土) 昨晩打合せをした案件であるが、ここでも何度となく触れてきたけど、私が考えるリニューアルとはあくまでも経営者の意識改革だと思っている。ハード面を幾ら変えようが根本的な部分を変えない限りは形だけのものに終わってしまうのではなかろうか。勿論、うちにリニューアルを依頼するような方はある程度その辺のことをご理解頂き、更に変えようとする方々が殆どである。だから単にクロスの貼り替えだけとか、形だけのリニューアルの依頼は少ないし、こちらとしても請けることはない。 リニューアルするに至った経緯であるとか、置かれている状況をきちんと分析調査し、的確なる提案をするのが私の役割である。だからいきなりハード面をどうしようとか、レイアウトをどうこうといったことからは入っていかない。まずは現状をリサーチしてから根本的な要因などを探り、クライアントと何度もディスカッションを重ねていく。当然ながら新規開業の仕事よりも数段の労力と時間を使うこととなる。正直なところ料金設定も新規開業の案件とは変えていくことも考えている。それくらいの違いがあるということである。 成功を納める為の最重要事項としては「臭い物に蓋をしない」ということである。殆どのケースの場合、こういう問題が売り上げの低下を招きリニューアルせざるを得ない状況に陥る要因となる。その根本的な問題をないがしろにして先へ進めば必ず歪みが発生する。それでは何の為のリニューアルか分からなくなってしまうし、資金的にも厳しい状況化でのものとなるから余計に慎重に、且つ真剣に取り組んでいかなければならない。 「急いては事をし仕損ずる」まさにその通りで、焦らず一番大切な部分をしっかりと分析して改善することが大切である。これを理解出来ないのであれば縁がなかったということである。本物の店づくりが出来ないのなら仕方がないね。 -
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