視点が違うような気がしてますが・・・ - 2005年05月01日(日) 蕎麦業界関連のイベントが今年から内容がガラリと変わることになったらしい。これまでのものが良かったとは思わないし、内容的にそろそろ脱却しないとなと思っていたけれども、今回の詳細を知るにつれてちょっとピントがずれているんじゃないのかなと・・・ 組合が今しなければならないことは何か?それは去年までのイベント然り、日々の活動然り、本質を理解出来ないままにただ単に何かをやらなければ・・・とか、上っ面だけをなぞっただけの危機管理からの思い付きでしかないと思っている。 組合に加盟している蕎麦店の多くは今どうであるか?新興勢力のお店の殆どは組合になんか加盟していない。それは何故か?加盟することにメリットを感じていないからであり、外から見れば一体何を考えているんだろうかと疑わざるを得ないからである。しかし、蕎麦店の大多数は組合に加盟しているいわゆる「町のおそば屋さん」的なお店である。そして、殆どのお店がもがき苦しんでいる。蕎麦業界の発展を願うのならもっと違った視点で消費者へアプローチをしなければならないし、少なくとも今回の内容では本当の意味での底辺の拡大にはなり得ないであろう。 こういうイベントは一部のマニアやオタク系の人達は喜ぶであろうが、本来の個々のお店にはどういうお客様が日々来ているのか?大多数はご近所さんであり、日常的に極普通にお店を利用してくださっている一般客である。もし、底辺の拡大や消費者へ向けてのものならば、そういう人達へ向けた内容でなければならない。しかし、そういうイベントは非常に難しいし、これまでのイベントへ出展して来た企業はあくまでも業務用機器の会社であり、一般客相手に出展(商売)するメリットも必要性もない。そしてノウハウもないのである。 また、個々の店が今後どうしなければならないのかということをしっかりと指導監督するのが組合の役割だと思うし、本来はそういうことを重視したイベントであったはず。今も求められているのはそういう中での内容の吟味であり、今回の内容では本当の改革にはならず無駄な経費と時間を費やす結果にならなければ良いのだがと危惧する関係者が多いのも事実である。 折角多額の経費と時間を費やしてやるのだから是非共成功を収めて欲しいけど、もう少しきちんと足元を見ていかないとどんどん業界自体が衰退してくるのではなかろうかと気に掛かっている。そして、新たに開業する人達も期待を持って加盟して頂けるような組合になって欲しいと願っている。思うに、こういうことを危惧している関係者は多いはず。しかし、誰も上層部へ意見することが出来ないというのも実情であろう。 -
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