八王子のお店 - 2004年11月23日(火) プランナーとしての判断で意識的に着工を遅らせていたのだが、今日久し振りにご家族の方々全員にお会いし、こちらが懸念していた部分がどうなったのかを確認させて貰った。遡ること3ヶ月前、あれっ?という出来事が起こって、それ以来なんか可笑しな方向へ進んでいることに気が付き暫くの間静観していた。途中でご主人の方にはその旨を説明するための打ち合わせを行い、ご家族でしっかりと話し合いをして意識をスタート時点に戻して下さいというお願いをした。 ご主人が突っ走り過ぎてしまい全体の和が乱れてしまったのだが、家族経営のお店で、しかも自宅を改装しての開業ともなれば尚更家族の「和」というものが大切になってくる。家族の協力がなければ開店までは出来ても、その後長続きするお店にはならないからである。極端な話し、お金さえあれば誰でも開業は出来る。しかし、それを続けていくことの大変さを理解していない方は意外と多い。勿論、ポッチーランドとして手掛けているお店にはそういう例は少ないが、一般的に見ると開業するとホッとしてしまい、目先のことだけに目が行き、本当に大切な部分が見えなくなってしまうケースがある。 そういうことを防ぐ意味でも口煩くいろいろなことをアドバイスするのは長続きして欲しいからである。期間限定のイベントスペースの出店じゃないんだし、それで生計を立てていく大事なものであり、その根本を理解しないままに開業しても結果は見えている。膨大な資金があるのなら未だしも、殆どのケースはそんなことは決してない。みんな大変な思いをしながら頑張って店を成長させている。それが出来るのは商売の難しさをきちんと理解しているからである。 八王子のお店もこれで漸くスタートラインに戻れたということ。長いロスタイムがあったが、開業も遅れてしまうがこれで良かったと思っている。それを無視して進めていけば来月には開店であったが、根本的な部分を度外視して開業しても長い目で見たら果たしてどうなのか・・・?ということである。 これからはホントに見るべき方を向いて、しっかりと手を取り合いながら開業に向けて進めていって欲しいと思う。大切なのは開業したら一致団結ではなく、計画の段階からそれぞれが同じテンションで、同じ方を向いて一緒に歩むということである。 -
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