思いが通じる店 - 2004年06月05日(土) 手掛けているお店はそれぞれ皆異なる経営者で目指しているものもレベルや置かれている環境も違い、勿論蕎麦も汁も違うし料理だって違う。でも、共通しているのは本当に真面目に一生懸命に頑張っているという点である。 みんなそれぞれ「思い」を持って商売に取り組んでいるし、それに共感して来てくださるお客様もいる。でも、こっちは好きだけどあっちはイヤ!ということだってあり得るのは仕方がないこと。どこも皆別々のスタイルで営業してりいるのだから当然こと。自分のお店のスタイルに共感して下さる人を増やしていくのだし、お薬様だって好き嫌いがあるのだからそういう点に於いての改善は強要などしない。 それぞれ自分達のスタイルに自信を持ち、それに合うお客様を増やしていけば良いんだから無理することもないし、中途半端な意見や廻りの状況に迎合する必要もないと思っている。大切なのは自分自身の信念であり、その思いをどれだけの人に感じてもらえるかどうかが結果にも通じることになる。 飲食店として蕎麦店として何を目指し、何を訴えかけていきたいかをしっかりと見付け、しっかりと主張していけばいいことである。廻りに惑わされることだけは絶対にあってはならない。 -
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