目黒のお店 - 2004年04月24日(土) 今度新しくホールスタッフが入るのでその方のトレーニングとお店の常態を見るために行って来た。それと共にちょっと気になることもあったので、その辺のことを確認する意味でのリサーチでもあった。大まかな仕事に対しての考え方や店としてスタッフに求めていることなどを説明した後にメインでホールを担当している方から実務的な説明をしてもらった。 開店後直ぐに先日打合せをした焼津のお店の方が来られ、食事をされた後に厨房を見学しながらご主人からいろいろとアドバイスをして頂いた。暫くホールに立ち新スタッフの動きを見ていて気付いた点などはその場で指示したが、基本的には現スタッフからの指示で動かせながらお店の全体的なものをチェックしていった。 お客様も一段落付いた頃に席に座り、今度は客として全体をチェックすることにした。やはり懸念していた部分が目に付き、最初に指導した基本的なところがいろいろと疎かになってしまっていることが気になった。ただ、それが店の存続に影響するとかというレベルではなく、ほんのちょっとした慣れや気の緩みから来ているものかなという印象であった。 しかし、その基本を忘れてしまうとどうなるか?結果としてお客様に不快感を与える原因に繋がることになるので店としては充分に注意をしなければならないことであろう。数品をオーダーし食べてみたが大きく問題があるものではなく、気を抜かずにしっかりとやっていけば開業半年という現時点でみれば大丈夫なのではなかろうか。 -
|
|