娘と蕎麦屋酒 - 2004年03月27日(土) 今日から三日間お休みを頂いているが、娘との約束で一緒にゆっくりと休日を過ごすということにしている。毎月恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお参りの後、行き付けの蕎麦屋に行ってみたら、もう夕刻にもかかわらず行列が出来ていた。しかし、二人だけでこのお店の入るのは初めてで、せっかく来たのだからということで待つことにした。一人で来ていたら迷わず並ばず帰ることになるが、気長に待つことにして約5分(これでも俺からしたら待った方です)。漸く店内に案内され、まづは私は樽酒で娘はお冷や(まだ未成年なので冷酒でも冷や酒でもなくお水です)をオーダーし、肴は渋く板わさ、焼き海苔、たたみ鰯、そば味噌と好みは一緒なので楽である。 樽酒を傾けながら肴をちょいと摘まんでいい気分です。ただ困ったこととに板わさの奪い合いであっという間になくなり、結局もうひと皿頂くことにした。板わさだけは一緒に来るといつも追加となる。樽酒もなくなり次は何をとメニューを見たらそば湯割りなんてもんが置いてあった。ここにはないと思っていたがかなり前からやっているとのこと。ここのそば湯はいわゆるポタージュ系のドロ〜リとしたものなのでそば湯割りもそういう風で、程良い濃さで非常に美味しかった。 締めは私は辛味おろしで娘はもり。これもいつもお決まりの我が家のパターンである。そして最後にそば湯の奪い合いも然り。肴の好みは一緒なので早く一緒に酒を飲めるようになりたいものである。 そうなる日まであと一体何年あるんだろうか・・・? -
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