根津のお店 - 2004年03月05日(金) 今日はお台場の東京ビッグサイトという展示会場で開催されている「JAPAN SHOP」という店舗関連の展示会を見に行って来た。展示内容は特に目新しいものは無かったけど多方面の情報収拾が出来たし、今後使っていけそうな素材なども見つけることが出来たのでまあまあの収穫ではなかっただろうか。昼メシを食いそびれたので汐留まで戻って来てから某ラーメン屋さんに入って見ることにした。数人が並んでいたが中を見ると空席が沢山あったのですぐに座れると思ったら大間違い。クソ寒い中散々待たされる激怒寸前の状況となった。そこまでして行列を作らせたいのかよ!ってな感じで、マニュアル通りにしか動けないロボット店員が仕切りに仕切って凍え死ぬ寸前で漸く案内された。 雑誌等でも取り上げられていた店だが、過度の期待はしないように心していたがその期待を見事に裏切る代物であった。塩っ辛くて食えない・・・。少しの期待もいらないとんでもないものであり、こういいものを旨いと思える人ってある意味幸せなのかなって考えたりもし、もう2度とくることは無い店ということだけはハッキリと認識出来た。 口直しに久々に根津の讃岐饂飩のお店に顔を出してみた。一人じゃつまらないから知り合いの子に声を掛けて、じゃこ天、茹で豚のすだち醤油、じゃこつみれ、煮干の天ぷら、茹で卵の天ぷらにおでんを肴に軽く酒を飲んで締めにぶっかけうどんを食べて大いに満足出来た。 ご主人ともゆっくりと話しが出来、最近のマスコミ各誌での掲載ラッシュに驚きながらも地道にしっかりとした仕事をしている店は安心出来るということが再認識した。売上的にも順調に伸びてきているし、一年未満ということを考えれば予想以上の数字をあげているというのも頑張っていることが認められているからということであろう。最初から殆ど心配は無いレベルの方だったから安心していたが実際にその光景を見て自分で確認するまでは若干の不安もあったが、今日はそれが全て払拭できた。 まだまだ食べてみたいメニューも沢山あったから近々再度訪問してみようと思う。やはりなんちゃってさぬきうどんとは大きくかけ離れたしっかりとした饂飩は美味しいね。 -
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