格好悪いなぁ〜 - 2004年01月29日(木) 巷を賑わしていたお方の進退が決まったみたいだが、自ら職を辞すという形ではなく籍を除されるという本人にとっては想像していなかった結果ではなかろうか。一般企業で言えば懲戒解雇という厳しい処罰であり、それだけ党としては大きく問題視しているのであろう。 しかし、政治の世界のこと。嫌らしい思惑なども見え隠れしているようで、除籍されても議員を辞めなければ補欠選挙は行われないからあのお方の復帰は参院選まで待たなければならない。そう簡単に復帰はさせないよという思惑もあるような気もする。まあ、戦略としては仕方ないのかな?腹の中の探り合いが恒の世界のこと、これ位のことは当たり前なのかもしれないね。 でも、いつも思うことはここには有権者(国民)の意思や主張は存在していない。あの人達が自分や党の立場や利害だけを考え自分たちにとって一番良い道は何か?ということのみを考えている。国民がどう思おうが困ろうが関係ないという世界なのである。嘘を付いてまでそういう世界で生きていこうとしている人だから今回の騒動の結末も見えているような気がする。 他の議員のプロフィールについてもいろいろと調べ始めているらしいし、現に甲子園に4回出場したという議員は実際は3回だったらしく、おまけに選手ではなくスタンドで応援しただけだったというけど、部員一丸で勝ち取った甲子園出場だからそう記載したとのコメントがあったらしいが、それもわかるような気もしながらも今となっては露見してしまったことに対しての苦しい言い訳にしか聞こえない。 どうしてそこまで嘘付いてしまうのかな?だから公約なんて誰も信用しなくなるんじゃないのかな?嘘で固められた政治の世界。どんどん投票率が下がるのはこういうところに原因があるということを当の本人たちは知っているのだろうか? -
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