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残りの1割なんだけどな・・・ - 2002年11月22日(金)

とある業者さんが「おそばやさんの9割は○○○だからこれでいい云々」というようなことを言っていたが、手掛けているお店の殆どは残りの1割に属する形態を採っている。あくまでも蕎麦屋であるが、商売に関する考え方やオペレーションは残りの1割に属する形態である。

だから9割の店が全てと考える方からは批判的な意見も出てくるし、そういうところとしか取引がない業者とは商品に対しての価値観も違ってくる。蕎麦しかない手打ちそば店に平気でサバの味噌煮を売り込んで来たり、見た目にどうかんがえても不釣合いなチカチカ点滅する大きな看板を売り込んで来たり、形態を理解できないでただ商品を売り込むことだけを考えているからこういう1割の店からは相手にされない。単なる便利屋さんとして捉えられてしまうことになる。

売る側のレベルが低いということも蕎麦業界全体の衰退に起因しているところもあると思うし、本物の提案型の商売をしているところなんて極一部でしかないのが現状だ。企画提案型を謳っていながら単に商品を売るためだけというようなところも多い。店づくりにしても同じで、提案とは言えない提案もどきのところもあり、そういうところとバッティングすることは殆どなくなってきたということは、依頼者側がハッキリと識別できてきたことになるし、その違いがより明確化されてきたことにも通じる。

話は戻るが、9割が属する形態か1割の形態か・・・?9割の方がいいと思いがちだが、実際には1割の店こそが飲食店として受け入れていただけて、生き残っていけるのだと思っている。わかり易く言うと蕎麦屋の枠だけで考えるのではなく、飲食業としてサービス業として考えていかなければならないということで、蕎麦屋の世界だけの考え方では飲食業として捉えた場合には多くの無理があるということだ。


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