期待しているからこそ - 2002年10月28日(月) 頑張って欲しいからこそ厳しいことを言う。背負い込んでいるものが大きいからこそ厳しい目で見なければならない。ただ、こちらの意図を理解出来るまではこれ以上のことはしないつもりだ。これまで本当の意味での苦労ってしてきたのかな?BBSにも色々書いたが、これくらいのことわかってよというのが正直な気持ちである。 これまでいろいろな方を見てきた中で共通しているのは、ある程度早い段階から売り上げが安定しているお店の殆どは、多くの苦労を重ねて来た方に多い。ものすごく辺鄙な場所でも行列が出来ていたり、競合店が多い中でも健闘していたり、規模を3分の1に縮小しても売り上げが増えたり、そういうお店の経営者の方々はいろいろなご苦労をされてきている。 そういう方は些細なことでは信念を曲げたりせず、自分で決めた道を堂々と歩もうとする。勿論多少の軌道修正は必要なことであり、そうしてもいるのだが、基本的には真っ直ぐ堂々と歩み続けている。では、何故そういうことが出来るのか?出来ない人との違いは何なのか? それは歩んで来た道のりが大きく異なるのである。元々商売をやっていた人や家業を継がざるを得なかった人、または脱サラの人・・・いろいろいるけれども、言っているのはそんなことの違いではないのである。スタートする時点での人生経験の違いとでもいうのかな。これは年齢に関係なく、若くてもそれが感じられる人もいるし、年齢が高くてもそうじゃない人もいる。 また、顔の表情にもハッキリと出ているものである。表情は毎日変わるし、時間と共にも変わっていくから、その場その場での心の変化を読み取ることが出来る。いい仕事している人は表情からして違う。苦戦していたが軌道に乗って来た方は以前とは大きく異なる表情になり、言動も違ってくるものである。これまでいろいろな人を見て来てこういう判断基準が外れたことは殆どない。こちらには躓くお店はどこでそうなるか、どういうところが劣っているかが事前に把握出来ている。 軌道に乗っているお店であっても、ちょっとしたことに躓けばその先の答えは変わってくるということも忘れないで欲しい。だから日々の仕事や生活、考え方や姿勢がどれ程大切か・・・そういうことが商売の難しさでもあるのだが、当然ながら私の言っていることを理解出来ない方もいると思うし、反発を感じる方もいるであろう。それはそれで一向に構わないが、これまでの結果が全てを物語っているのだから答えは明白なはず。 全て心の中が形になって表に出て来るものである。 -
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