ぼそっ・・と独り言
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| 2002年10月06日(日) |
超自由化の提案 重量税不要 |
自賠責保険は自分のためでもあるし、万一の事故をした時、相手に最低限を補償する保険だから、これは必要だ。
だが税金は? 公共の利益を自分のものと錯覚し、利権に関わる天下りとかろくなことをしない官僚に多額の退職金を与えるために重量税とか払っているわけではない。 「この道は重量税でつくりました」などとは要らない事だ。だぶついた金の使い道に困って道なんぞ作ってくれなくていい。 (どうしようもない)道路公団がまともな仕事をしていれば、不要な話。 そう言うことをするくらいなら、重量税など無くすべきだ。
アメリカ人に言わせると、自動車税を払っていながら、何で車検制度で何度も税金を取られなければいけない?と非常に異様に感じるらしい。 自由というものは、本来全て自己責任で、起こった全てが自分に帰する。 車両の管理は全て自分の責任と言うのに、
登録だってもっと簡単で済むはずなのに、あれほど七面倒臭くもったいぶる。 つぎに出るのが「前例」で・・・ お偉いさんはいても責任の所在がなく、誰も責任を取りたがらない。 みんな一山いくらの存在で、頭がいない。
今回、車種不明で新規登録したが、(もともとほぼ純正のハーレーだ)排気量が云々と言い始めた。 また、シリンダーバラして計測する・・と言う話。 広島の陸事よ、お前もか?と言うようで、輸出元に一筆書いて送ってもらった。
「これは、もともと、○年式のハーレーの純正エンジンの流用だから、排気量は1340CC相当と思われる。云々」
正直言って、責任者不在だから、「自分の代でこういう前例を作る」ということを残したくないようだ。
一部の人間が、うまい汁を吸おうとするため、本来の公共からはかけ離れてしまい、結局全てが回らなくなる。 道路特定財源などと、贅沢なことに金余りに悩むから、(収益の使用方法に困ったか何か知らないが)ガードレール一枚30万(前も書いた)などと馬鹿馬鹿しくもあほらしい定価が生まれるわけだ。
ありがたすぎて涙がでる。
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