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| 2002年09月27日(金) | バイク窃盗団 |
思い出したというよりは、忘れられない一件だが・・・・
先日テレビを見ていると、埼玉県Ｒ市から海外向けに、外国人ブローカーによる大掛かりなバイク窃盗団の実態のレポートをやっていた。
土地の一角におびただしいほどの、ありとあらゆるバイクが山積みされ、そこから分解されて海外に輸出される。
輸出先のタイでは、日本のナンバープレートが付いたまま、店頭に並んでいるといったありさまで、いかにも盗難車。
でてきた（モザイクの）土地の所有者の夫婦は、話を聞くからに確信犯。
借主が何をやっているのか十分分かっているから、声高に否定すればするほど、
「そうなんです。ここにあるのは全部盗難車なんですよ!!!」と言っているように聞こえた。
人が聞いてもあからさまにウソと分かる声のトーンだから、嘘発見器なら常時レッドゾーン振り切れているだろう。
数年前、あるお客さんのバイクが盗難に遭いかけた。
事件の起こる前に、カバーのかかって車庫に止めてあるバイクに対して、「このバイク売ってください」のメモが残されていた。
いわゆる「ご不要のバイク・・・の回収」業者らしい名前が書かれていたのだが。
車庫に入って、カバーを外して車両を確認したようだった。
オーナーは、大事な愛車を、冗談じゃないと、メモを丸めて捨てられた。
事件のあったのは、その後の夜。
バイクの警報機がなったので、見に行かれた先で目に入ったものは、カバーが外されて盗難されかかったバイクと、走り去る軽トラックの後姿。
窃盗団は、その後も昼間に様子を見に来た後があり・・・・・
あたりを触って再度準備した跡があり・・・・諦めていない様子。
まあ、保管場所を変更されて、事無きをえたが。（警報機は良いですよ）
怪しいのは、バイクの回収車。
埼玉のＲ市の映像を見て、そっくりな光景のバイク保管場所があるところを思い出し
た。
結構、うちの近所の山の上にある。
その持ち主は・・・・・・・
案外、広島県Ｈ市Ａ区にもあるかもしれない。
