ぼそっ・・と独り言
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2002年03月18日(月) 「話をしないとわからない」です

店に入ってきて、ほとんど何も話さずに帰る人もいる。

大手ディーラーとかなら、それで構わないのだろうけど・・・
何か探しておられるのだろうけど、部品はここだけではない。

「確か『あれ』ありましたよね」と言われるような、売主本人が、何処に置いたかわからないパーツもある。

整備場にもガスケットとか、こまごました消耗品、二階には中古パーツを置いている。
欲しい人には、このガスケットと、まあ、買いに来られないと、わからないようなパーツも多々。
名前がわからなければ、外した「それ」をもって来てもらえればいい。

中古のパーツの方は、2階に上げてからと言うもの、あまり人を案内していない。
(ばらしたバイクのパーツを持ってあがることもあり、「売り物」と「個人の物」と混ざるので、必ず誰かが付いて上がる必要があるためである)
まあ、二階の中古が重いので、ぼちぼち処分して行こうとは思っている。

だから「こんなの探しているんですが〜」と、聞いてもらわないとわからない。
取っ掛かりにくそうな顔をしているかもしれないけど、誰も取って喰ったりしないので、気楽に聞いて欲しい。

あるお客さんが言っていた。
「社長は、『買って』といわないから、傍で見ていて歯がゆいことがある」

欲しいパーツもバイクも、押し付けでなく、人が良いと思って選んでくれるので十分。
何か買わされるのでは?と思ってもらわなくて良いから、話だけ聞きに来られるのでもいい。


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