まだ雨がちらほら。まったくうんざりだ。
フィリピン人と朝飯。件の3ドルに挑戦かと思いきや、昨日の所が気に入ったらしいのでまた行く事に。平日は5ドルしないようだ。安い。
日本人K君が「安い語学学校ないかな」と言うので今日とりあえず留学センターに連れていく事にした。とりあえず日本人2名とフィリピン人の連絡先を書いてもらってチェックアウト。
今までいちいちトロント中心のUnion駅まで歩いていたが、お隣のSt.Andrew駅の方が近かったようだ。
留学センターからエージェントが電話を入れると、なんとホストのおっちゃんが迎えに来てくれるという話になった。なんてありがたい。
ジョージ到着。荷物放り込んですぐ出発。
食えないものは、と聞かれ肉の脂身だけは食えん、と言った。同じ事書いたな。
部屋はボロクソ言われた中国人の部屋より広い。しかもテレビがある。素晴らしいなおい。
んで肝心のネットだが、、ケーブルはどこに?と聞いてジョージが指したのは電源だった。いや、これじゃなくてネットのケーブルだよ。と言うと次に指したのはケーブルテレビのケーブルだった。ああ……。
キースというインド人?がホームステイしていた。ネットに繋がってるPCがある部屋に入り浸っているらしい。想像した通りだが、あるのはケーブルテレビのモデムだけでルーターがない。ジョージはネットだのPCだのをまるで知らない人だった。
とりあえずケーブル引いてあるのが救いか。こりゃ無線LANおっ立てるしかないでしょう。人んちだけど。
「俺の部屋でネットする為に、今度ルーターっていうちっこい箱を買ってきてこのPCの下に置くけどいいよね?」と聞いて、まるで理解していないようだったが了承を得た。
ケーブルひっこ抜いてVAIOにぶっ刺し、とりあえずメールで非常事態を伝えておく。
ああ、、なんてこったい。こっちでいくらするんだルーターって。
ジョージの友達のアントンが遊びに来る。67歳らしいが、雨が降ろうが雪が振ろうが毎朝5キロ歩くんだそうだ。たいしたもんだ。昔、プロのサッカー選手だったらしい。よく喋る、面白い爺さんだ。
じき、奥さんのロンダが帰ってくる。少し年が離れた夫婦、に見える。
彼女がニュージーランド人でしかも俺の英語の先生だったと言うと大層ビックリして、いろいろ聞かれた。こういうネタは万国共通ですな。
「今日は晩飯作る気しないから、冷蔵庫の中身適当に使って食ってくれ」と言われたが、4人で話をしている時につまみで、なんというかパイ生地みたいのに色々挟んで食ってある程度満足していたので何も食わず。
なんだか疲れて10時頃寝てしまう。