Epitaph


indexpastwilladmin

2004年07月31日(土)神風

八王子で飲み+カラオケ。知らないお姉さんが数人。まあ合コンなんだが、今更キャンセルされても交代要員がいないのでとりあえず出てくれと言われ、、普通に喋ってきた。

まあ待ち合わせてる時の友達2名とのトークが一番楽しかったわけだが。
近況を話すと「酒とセックスかよ。ロックだなお前」と言われる。ロックなのは良い事だ、多分。


合計5時間くらい飲んで程良い具合。Rに「後で町田に行く」と言ってあったので、友人Jに町田まで送ってもらう。すまぬ。

友人Nはさっきまで「おお、俺も行くからRに会わせろや」とか抜かしていたくせに、車が町田に近づくと「やっぱ行かねえ」「俺はJと話す事があんだよ〜」などと言い、結局俺だけを降ろして帰ってしまった。
気持ちはわからんでもないが、少し悲しいものがある。


で、駅でRと合流。とある講師の送別会を抜けてきたとのこと。
Kも抜けるとかなんとか言ってたらしい。今ドコにいるのかわからないので電話をするが、途切れ途切れでよく聞こえない。
「今〜〜にいるけど出ようか?それとも来る?」という所だけわかったので「んじゃ行く」と言って電話を切るとRが「そこがパーティーの会場だけど」

逃げたい。



とあるバー、サヨナラパーチィー会場。おおおマジで外人ばっかだ。軽く20人はいる。俺の中で何かスイッチが切り替わる。今更何か考えたところでこの状況はどうにもならない。


Rと比較的仲の良いらしい、講師数人に紹介される。もちろん生徒としてだ。
スコットランド人にいきなり

「アナタハヤリチンデスカ?」

と聞かれる。
どうやらRが言わせたらしい…ああ、わざわざ意味まで説明してるよコイツ。しかも大ゲサに。意味を知った彼女は「ゴメンナサーイ」と何度も謝ってきた。面白い。


背は低いが甘いマスクでいかにも日本人女性にモテそうなイギリス男が「この日本語は合ってるか?」と携帯の画面を俺に見せる。

「私が欲しいなら私を奪って」

自分で入力したらしいが、いつこの文章を使うのだろうか。


Kが程よく酔ってご機嫌だ。他の奴に「彼はいい奴だぜー、エロDVDを3枚くれたんだ」とか説明してやがる。…まあ事実だけど。

んでふと後ろ見たら、さっきのキュートなイギリス男と、タトゥーが入ったえらくゴツい講師がさっきの「奪」という字を紙に書きながら何やら熱く語っていてワラタ。まだやってんのかお前ら。
んでまた俺に、合ってるかどうか聞いてくる。いや、だからお前らは何故この字を…んあ?おしい。一本足りねえ。


更に酔ってもう何が何だかよくわからないが、移動するらしい。
いつの間にか日本人の結構カワイイ子が2名、講師達にくっついて歩いてる事に気付く。「あれは誰?」とRに聞いても「知らん」と。Kは結構喋ってるくせに「知らん」と。はあ、これが噂に聞く(自粛)というやつか。

まあ俺も「誰だあのアホは」とか言われてるかもしれんし。いや間違いないね。

線路沿いのそれっぽいバーに入ったが、もう水しか飲めない。Kはまだ例の女の子と喋っている。どうやらどうにかしちゃうつもりらしい。外人っていいなあ。
頭が痛くてテーブルに突っ伏していると、見かねたRに「帰るよ」とほぼ強制的に連行され、クソ暑い部屋で泥のように眠る。


ロックだろうか。