朝イチで叔母を迎えに行き、婆さんに会いに行った。長野市の母の実家にほど近い、山の中腹にある老人ホームだ。
婆さんは92だが既にかなりボケていて、調子の悪い時は叔母の名前もわからなくなるらしい。耳は聞こえるがかなり遠い。目もほとんど見えない。だがメシはちゃんと食っていて、病気とかはないらしい。それでいいだろう。
フリーターの頃にでも来ておけばよかった。その時期でもわからんが…。この日は調子が良いらしく、娘2人の話にある程度応えていた。
地元で人気のおやき屋で昼飯をしこたま買い込んで、叔母の家に移動。
いとこに会う。高校生の方はいかにも小生意気なクソガキになっていた。超ラブリーだった幼稚園児の頃の記憶しかないので驚きだ。それにしても挨拶くらいちゃんとしろや。
中学生の方は裏のグラウンドで野球部の練習試合に出ていると言うのでちょっと見に行った。中軸らしい。残念ながらヒットは出なかったが、豪快なフルスイングは見ていて気持ちのいいものだった。
母は1男5女の6人姉弟?の四女で、長女や昨日泊まった家の伯母(三女)が続々やって来ておやきを食いながら談笑。長女夫妻は割とすぐ帰り、三女、四女、五女によるお喋りマラソンがスタート。
次の日の事を考えれば早めに出発した方がそりゃ良いが、久々だしまあ好きなだけ喋りなさいな、という事で横で寝ていた。
1時間後起きてみるとまだ3人で喋っていた。さすがだ。
そして帰りも。