Epitaph


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2004年03月14日(日)9/10 (殲滅せよ)

中国地方の代表的なゲレンデである、大山国際スキー場に行ってみる事にした。

一度岡山に出てから米子道に乗るという面倒な道のりのため、1時間半はかかると見て今まで行く気が起きなかったが、実際は50分で着いた。ゆっくり行っても1時間ちょっとくらいか。田舎道って素晴らしい。
せっかく予定より早く着いたのに、駐車場に入るのに30分以上待たされる。結局午後券かよ。


隣接する3つのゲレンデとは共通リフト券で自由に行き来ができるのだが、連絡コースは斜度0、場所によっちゃ延々ハイク。辛すぎる。
狭い連絡コースをスケーティング中、騒ぎながらダラダラ進むおっさんスキーヤー2名を抜こうと横に出たら目の前にでかい出現。ああ踏んださ。キレ度MAX。

やはり、見事な傷がついていた。なんとか避けようと頑張った跡が泣ける。
次は谷側から、っつーか何か言おう。渋滞起こしててよく平然と塞いでられるもんだなクソどもが。


こんな時期なので雪はベチャベチャだが、一番上からそこそこの斜面を1000m以上、一気に降りると結構楽しい。

空いている急斜面のコースがあったので何度も滑り、課題であったスピードにおいてのレベルアップを果たす。PROPHETの安定性と単純に上達したのと、、とにかくより高速でコントロール出来るようになったと。
一度、何故だかトップスピードで前に思いっきり吹っ飛び腹から落ちて悶絶。肋骨折れたかと思った。


帰りがけに親父に電話をすると、みんな先に病院に行っているとの事。家の裏側のサッシは鍵を閉めてないハズと言うので、一旦帰って着替えよう、と板をかついで裏に回るがビクともしねえ。
仕方がないのでウェア姿で病院直行。鍵はご丁寧に母上が閉めて下さったそうな…。