「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2004年05月08日(土) もう一仕事

マルとおかーちゃんだけ遊園地でずるいーと兄姉が言うので
おみやげに一工夫しないといけない。
どーしよっかなぁ〜。

コチラちゃんグッズがうける年ではないので、
ミニカー館に行ってチョロバイを選んだ。

チョロQのバイク版のチョロバイ。
これがなかなかあなどれないおもちゃだった。

学校からレーくんちに直帰してたのでレーくんの分とあわせて3台おみやげに買ったのだが
わー!きゃー!とバリバリと包みを破って5分後に
ミーが泣き出し、レーくんも泣きはじめた。

へ?なんで?

「おかーちゃん!これ、走れへん!!」

その横でじーっと説明書を読んでいたモックンが、
しゃーーーーーっとすんなり走らせて
「走るで?」

なんじゃ?
モックンだけがOKであとの二人がアウトってなんじゃ?

いまどき不良品かな?と見ていてわかった。
チョロバイ、むつかしいのだ。

チョロQは4輪プルバック走行なのでつかんで後ろに引きさえすればそのまま走る。
チョロバイは2輪。プルバックのギアは前輪と後輪の真ん中についている。
まずこれを手加減して引いて回さないといけない。
しかも2輪だからそのまま手を離したんではこける。
これも手加減してギアの勢いを殺さないようにバランスをとって手を離してやらないと走らない。

そういうことが図で簡単に説明書に書いてある。
読んだモックンにできて
読まずに箱と一緒に丸めたミーとレーにはできないのである。


おかーちゃんは今日は朝3時半起きである。
マルが「焼きたてのパンをお弁当にしたい〜」というから、朝から焼いたのである。
そのうえ遊園地内を歩き回りーだのよその子の世話しーだの疲れたのを抱っこしたりーだので
たいっへん疲れております。

余裕ギリギリのところなわけです。

キーーーーデキナイーーーー!などとわめく子ども相手に
優しく時間をかければボロが出ます。


よし!丸め込もう!
「ちょとこいっ」とベソカキ組を呼んで講習。

「ハイ、まず、見せてください。
両方とも壊れてません。ちゃんと動きます。
でわッなぜッ走らないかッ?
あなたたちは説明書を読みましたかッ?
読んでませんね?
じゃ見ましょう!
ほれ、ここに、この真ん中のタイヤを後ろ向きに回してくださいって絵があるでしょ!
まずここですッ!
これできましたかッ!
できた?できたか?そうか!
じゃ次、そうっと手を離す。できた?こける?
ふふふん。そうよ。こけるのよ。

あんたたちねぇ、おかーちゃんがなんでチョロバイ買ってきたと思ってんの?
チョロQなんか引いたら走るから赤ちゃんだってできるのよー?
でもチョロバイはそうはいかないのよッッ!
まずギアが真中についてる。回すの難しいでぇ〜。赤ちゃんにはできへんでぇ〜。
しかも2輪や。普通においてもこけるんやこれがっ!
これをいかにうまいこと走らせるか。
そんなん小学校3年生以上でないとでけへん!
おかーちゃん、あんたたちにコチラちゃんせんべいじゃなくて
チョロバイを買ってきたのはチョロバイのできる年になったからやんか!!」


強引である。強引に丸め込んでみました。
ワタクシ今の今までチョロバイがそんなテクニックのいるもんだとは存じませんでした。


しかし子どもは納得した。
涙をふいて練習し始めた。自分を信じて。ガンバレガンバレ。


やりがいのあるおみやげ、高いステージに登れるおみやげとして
どちら様にもご満足いただいたのでヨカッタヨカッタ。


それにしても
こういうヒトを丸め込むときの私の口調ってお兄ちゃん(実)にそっくり。
ちなみにお兄ちゃんは、じゃりん子チエのテツそっくりです。


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