「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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年賀状が子供たちのところにも来た。
モックンはサッカーのお友達から3枚も来た。 慌ててできたばかりのはがきに宛名を書く。
「・・おかあちゃん、れんちゃん、住所かいてない。」
あら。 でっかく「れん」だけですねぇ。差出人。 わかるからいいけど。 どうする?
「電話して聞いてみるよ〜。」
モックン、サッカーの連絡網を調べてれんちゃんのうちに電話をかけた。
「あのー□□レンさんのお宅でしょうかー?」
ま。なんて落ち着いたお電話のかけ方っ。ヨシ。
「ぼく、○○ですー。新年あけましておめでとーございますー。」
ヨシヨシ。
「レンちゃんに年賀状書きたいんやけどさー、」
ガクッ! い、いきなり砕けたっ
「住所がわからんのさー。」
モ、モモモモックン!! 早々と賀状をいただきましたのに、住所を存じ上げず、お返事が書けませんのでって!!! (子供相手に無理ですおかあちゃん)
モックン、ふためく母を横目でちらりと見ながら、 「ちょっと、待ってねって。」
じゅ!住所聞いてちょっと待ってね!? だ、だれっ!ママじゃないの?だれだれだれだれっ!
「おばあちゃんみたい。」
お、お・姑・さ・ま・・・???
「はい。はい。ありがとう〜。」
ピ。と切って、モックン、番地を書き足した。
もしや遠くからいらしたおかあさまに、 しかも新春早々、 うちの息子がタメ口きいてたんじゃないかしら。 ごめん。レンママ。許してケロ。
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