「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年05月23日(木) 親の気も知らないでー!

マルさん、昨日は何とか登園したのに、
また今日はグズグズだ。

理由をゆっくり聞いてみる。
「ろこしぇんしぇーが、はずかしんやもん・・。」

はて?
ひろこせんせいに会うのが恥ずかしい。

「なんで、ろこしぇんしぇーは、ほいくえんにあらわれたんやろー・・。」(遠い目)

ははぁ。
さては、先生と何かあったな?

マルは、特別扱いされることがきょうだいの中でよくある。
小さいからできない、というんじゃなくて、
カンペキに母が甘やかしてるだけである。
そこをきっと、先生に注意されたんだろう。

園の玄関で、ぐずって、暴れだした。
「おかーちゃん!おうちかえる!」

うーん。
ここで、連れて帰ったら、
マル様天下を世に認めることになるよなぁ。
先生との関係も正念場だよなぁ。

よし。今日は、がんばって行かそう。

お出迎えの先生にアイコンタクトすると、
先生が気づいてマルの背後にそーっと立った。
マルが園バスに気をとられている間に、
立ち位置、チェンジ。
つなぎなおした手が、先生だ!と、気がついて、
「ぎゃーーー!おがーぢゃーーーー!!」
と叫んだときには、マルちゃん、先生に抱っこされていた。

この期におよんで、まだ、お願いしますーと立ち去れないでいると、
先生が「じゃ、行ってきまーす♪」と連れて行ってしまって、見えなくなった。

脱力気味にオネガイシマースと言いながら園をあとにする。

マルたん。かわいそうだったかしら。
今すぐ引き返そうかしら。
甘いかしら。甘くてもいいかしら。
うえーん!!しくしくしくしく・・・・・。



夕方、お迎えに行ったら、
「センセーさようならー!おかーちゃん!今日はなーお砂で遊んだよー!」
朝はなんだったんだ?おい?と言うくらい、お元気だった。


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