「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年05月22日(水) アザミ

モックンが帰り道でアザミを摘んできた。
アザミなんて見るの久しぶりだなぁ。

「おかーちゃん、今日のおみやげは、トゲトゲの花やでー!」

アザミっていうんだよーと教えてあげたら、
そうか!アザミか!コップに挿して、遊びにいってしまった。



夜、宿題で悩んでいる。
宿題は、ヒミツカード。
何でもいいから、ボク、ワタシだけが知っている、ヒミツのことを
絵日記風に書いてくるというものらしい。
モックンはタイトルだけが決まっていて、
「通学路のヒミツ」。

タイトルが決まってるんだから、何かネタがあるんだろうと思ったら、
先生が、例えばー、通学路とかー、教室とかー、と言ったのを
そのまま書いただけらしい。

「おかあちゃん、通学路になんかヒミツない?」

「アザミのこと書いたら?」
宿題をするモックンの目の前にアザミが咲いている。

「どのへんが秘密?」
「アザミって、珍しくなったから、咲いてる場所とか、どんな風に咲いてたか、とか。」
「むー。それは、ええな。」

モックン、色鉛筆でアザミを描き始めた。
アザミは見れば見るほど不思議な花だ。
ガクの模様も、花弁の形も、葉っぱの先から出た赤いトゲも。
モックンは丁寧に観察して、ごわごわした葉っぱや、
その先からひとつずつ飛び出した爪のようなトゲや、
ガクの不思議な模様を上手に描いた。

よく見てるなぁと感心する。
「葉っぱのトゲトゲ、よく気がついたなぁ。」
「これな、痛いで。」

アザミが咲いていた場所は日の当たる斜面だったそうだ。
モックンが見つけて、3つ咲いてた花のうち、
ショータがひとつ摘んで、モックンがひとつ摘んで、
残りを、知らない女の子が摘んだと、
絵の下に書いて「通学路のヒミツ」終わり。

なんでもないことでも、
ヒントにできることを、覚えると、
毎日、少し楽しいよ。
モックン、いい宿題になったなぁ。

次の日、モックンは、
アザミをもう2つ見つけて摘んできてくれました。


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