「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年05月15日(水) はぴばーすでい、モックン

今日はモックンの8歳のお誕生日だ。

友達たちは、「ケーキ!」と期待してたらしいが、
あいにくスイミングスクールの日だ。
パーティーなんかはナシとして、
モックンの好きな夕飯にしようといったら、
「じゃあ、ケンタッキーか、ハンバーグ屋さん!」

おお。外食かぁ。
うーむ。よかろう!(ありがたい〜。)
一緒にスイミングに通う、レーくんサーちゃん母子も、
「乗った!」と、一緒に行くことに話がまとまった。

さて、じゃ、どこにいこうか。
ケンタッキー?
「ハンバーグ!」
モックンが叫ぶ。
そか、じゃ、ハンバーグ屋さん・・・。と思ったら、

「えー。ボク回転寿司がいいー。」と、レーくん。
「えー!ボク回転寿司はイヤ!」と、モックン。
「じゃあ、ラーメンとか。」
「ハンバーグは?」
「ハンバーグではおなかいっぱいにならんもん。」
「じゃあ、なにがいいのよ!」
「ボク、焼肉とか、回転寿司とかがいい〜。」

あらあらあら。
もめだした。
どうするか見てよ。

「だって、ボク、回転寿司は嫌や。」
「回転寿司でないと、腹いっぱいにならん。」
「ハンバーグでもたくさん食べたらいっぱいになるよ。」
「ならんよ。」
「ハンバーグ嫌いなん?」
「嫌いちゃうけど、回転寿司がいい。」

モックン困ってしまった。

昨日から、モックンの中ではハンバーグに決まり!だったのだ。
なのに、レーくんがハンバーグではいかんらしい。
ハンバーグを取るか、
レーくんを取るか。


「・・・おかーちゃん、ハンバーグ以外はアカン?」

う。
アンタ、自分の誕生日なのに。
なにをガマンしてんだい。そんなに困っちゃって。

親心的には、もうレー君にゲンコツかましてもいいですか、ねぇ?なのだが、
モックンがどーしたいのかを見たい観察者魂も、ほってはおけない。

「モックンはどこに行きたいの?」
「ハンバーグ屋さん。」
「そ。じゃ、今日はレーくんには遠慮してもらったら?」
「え。」
「だって、レーくん、回転寿司か焼肉がいいんだもん。」
「で、でも。」
「今日はモックンのお誕生日だから、モックンの好きなものでいいと思うの。」

さ、どうする。

「レ、レーくん、どうしても焼肉か回転寿司がいいの?」
「え、う、うん。あっ!ていうか、のほうがいいけどさー・・。」


大義名分(モックンのお誕生日だから)を失えば、
楽しい外食も失うということを、薄々感づいたレー君。

「他に食べたいものないの?」

焼肉・回転寿司・ハンバーグ以外のもので
落としどころを探ろうとするモックン。


さ、どーなる。


そこにレー母が帰ってきた。
「アンタなにゆうてんのっ!今日はハンバーグっ!」
ガツン!


と言うことで、ハンバーグになりました。



モックン、はぴばーすでい。
己の人生、振り回されてんじゃないわよ♪




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